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  • 発売日:2025/01/08
  • メーカー:平凡社
  • ISBN:9784582769807
新版 昭和史 戦後篇 1945-1989
通常価格 1,320 円(税込)
通常価格 セール価格 1,320 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2025/01/08
  • メーカー:平凡社
  • ISBN:9784582769807
商品説明
授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦後篇。
焼け跡からの復興、講和条約、高度経済成長、そしてバブル崩壊の予兆を詳細にたどる。
折しも2025年は戦後80年、「昭和100年」という節目の年。
世界情勢が悪化し、先の見えない混沌のなか、現代日本のルーツを知り、世界の中での日本の役割、そして明日を考えるために、今こそ必読の一冊。
毎日出版文化賞特別賞受賞のシリーズ二冊、待望の新版に!
新版は解説と詳細な索引を新たに付す。


【目次】
はじめの章 天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後
第一章 無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策
第二章 飢餓で“精神”を喪失した日本人
第三章 憲法改正問題をめぐって右往左往
第四章 人間宣言、公職追放そして戦争放棄
第五章 「自分は象徴でいい」と第二の聖断
第六章 「東京裁判」の判決が下りるまで
第七章 恐るべきGHQの右旋回で……
第八章 朝鮮戦争は“神風”であったか
第九章 新しい独立国日本への船出
第十章 混迷する世相・さまざまな事件
第十一章 いわゆる「五五年体制」ができた日
第十二章 「もはや戦後ではない」
第十三章 六〇年安保闘争のあとにきたもの
第十四章 嵐のごとき高度経済成長
第十五章 昭和元禄の“ツケ”
まとめの章 日本はこれからどうなるのか
こぼればなし 昭和天皇・マッカーサー会談秘話

関連年表
あとがき
平凡社ライブラリー版 あとがき
解説  山本明子
参考文献
索引


【著者】
半藤一利(はんどう・かずとし)
1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『「真珠湾」の日』(以上、文藝春秋)、『幕末史』(新潮社)、『B面昭和史 1926-1945』『世界史のなかの昭和史』(以上、平凡社)など多数。『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。2015年、菊池寛賞を受賞。2021年1月12日逝去。
目次
はじめの章 天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後
第 一 章 無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策
第 二 章 飢餓で“精神”を喪失した日本人
第 三 章 憲法改正問題をめぐって右往左往
第 四 章 人間宣言、公職追放そして戦争放棄
第 五 章 「自分は象徴でいい」と第二の聖断
第 六 章 「東京裁判」の判決が下りるまで
第 七 章 恐るべきGHQの右旋回で……
第 八 章 朝鮮戦争は“神風”であったか
第 九 章 新しい独立国日本への船出
第 十 章 混迷する世相・さまざまな事件
第十一章 いわゆる「五五年体制」ができた日
第十二章 「もはや戦後ではない」
第十三章 六〇年安保闘争のあとにきたもの
第十四章 嵐のごとき高度経済成長
第十五章 昭和元禄の“ツケ”
まとめの章 日本はこれからどうなるのか
こぼればなし 昭和天皇・マッカーサー会談秘話

関連年表
あとがき
平凡社ライブラリー版 あとがき
解説  山本明子
参考文献
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