書籍詳細

書籍のレビュー・概要

おもしろい物語はどのようにして作るのか? いったい何がきっかけで物語は成長し、新たに生まれ変わるのか? ガルシア=マルケスとプロのシナリオライターの仲間たちがキューバに集結。視聴者に訴えかけるストーリーづくりの秘法を語り合う。稀代のストーリーテラー、ガルシア=マルケスによる、実践的〈物語の作り方〉道場!

物語の作り方 ガルシア=マルケスのシナリオ教室 (岩波現代文庫)

Takumi ブックス

物語の作り方 ガルシア=マルケスのシナリオ教室 (岩波現代文庫)

著者・関係者
G.ガルシア=マルケス 著・木村 榮一 訳
カテゴリ
現代文庫
刊行日
2025/03/14
体裁
A6・並製 ・630頁
ISBN
9784006023676
在庫状況
在庫あり

価格:2,079 円

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著者略歴

  • G. ガルシア=マルケス Gabriel García Márquez 1927‒2014.現実と幻想を混淆させて壮大かつ豊饒な物語世界をつくる,「魔術的リアリズム」を代表する作家.1982年,ノーベル文学賞受賞.同年,カンヌ映画祭に審査員として参加するなど,オーディオヴィジュアルな表現形式にも大きな関心を寄せ,映画監督になるべくローマの映画実験センターに学んだこともある.『予告された殺人の記録』は1987年,伊=仏合作により映画化(フランチェスコ・ロージ監督)され,1988年,日本でも大々的に配給された.そのほかに『エレンディラ』『大きな翼を持った老人』『ローマの奇跡』など,多数の作品が映画化されており,原作者としてではなく脚本家として関わった映画・TVドラマも数え切れない. [訳者紹介] 木村榮一(きむら・えいいち) 1943年生まれ.スペイン・ラテンアメリカ文学者.神戸市外国語大学名誉教授.著書に『ラテンアメリカ十大小説』(岩波新書),『謎ときガルシア=マルケス』(新潮選書)など,訳書にガルシア=マルケス『迷宮の将軍』『コレラの時代の愛』(以上,新潮社),ボルヘス『エル・アレフ』(平凡社ライブラリー),ボルヘス『語るボルヘス』,バルガス=リョサ『緑の家』,コルタサル『遊戯の終わり』(以上,岩波文庫),ジェラルド・マーティン『ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生』(岩波書店)などがある.

目次

  1. お話をどう語るか イントロダクション 雨傘の謎 『土曜日の泥棒』 1 デュエット、トリオ、仮装舞踏会の仮面 選択肢はいくらでもある 2 限界を追い求めて 3 狂気に駆られて 展開のない物語 4 『サマーラの死 Ⅱ』 人生の勝利 5 密林の叫び声 『アルゼンチン人が世界に侵入した日』 『カリブ海最後のタンゴ』 『恐ろしい地獄』 6 要約Ⅰ 『第一ヴァイオリンはいつも遅刻する』 ある復讐の物語 7 要約Ⅱ 『あいまいな恋』 『シダリアとベリンダ』 エピローグ 良識礼賛 語るという幸せなマニア イントロダクション ストーリーを語るために 1 最初はみんなそうだ 嫌悪すべき男の信じがたくも真実の話 長編恋愛ドラマの戦略 2 『身代わり』 『ソファ』 種の退化について 3 コロンビアのオイディプス 4 紙包み、陰謀、ピアノ、ボレロ…… 『苺とチョコレート』の奇跡 訳者あとがき

本文紹介

おもしろい物語はどのようにして作るのか? 稀代のストーリーテラー、ガルシア=マルケスによる実践的〈物語の作り方〉道場!

抜粋:おもしろい物語はどのようにして作るのか? いったい何がきっかけで物語は成長し、新たに生まれ変わるのか? ガルシア=マルケスとプロのシナリオライターの仲間たちがキューバに集結。視聴者に訴えかけるストーリーづくりの秘法を語り合う。稀代のストーリーテラー、ガルシア=マルケスによる、実践的〈物語の作り方〉道場!