書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「ロマンティックな文学のみがひとり無限であり、ひとり自由であり、そして詩人の恣意はいかなる法則の重圧も被らない」 Fr.シュレーゲル(1772-1829)が「イロニー」「反省」などを用いて既存の価値観を打破し、「共同哲学」の樹立を試みた断章群は、ロマン派のマニフェストとして、近代の批評的精神の幕開けを告げる。 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫

フリードリヒ・シュレーゲル 断章集

Takumi ブックス

フリードリヒ・シュレーゲル 断章集

著者・関係者
フリードリヒ・シュレーゲル 著・武田 利勝 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2025/03/14
体裁
文庫・382頁
ISBN
9784003247617
在庫状況
在庫あり

価格:1,155 円

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著者略歴

  • フリードリヒ・シュレーゲル (1772-1829) ドイツの批評家、哲学者、作家。兄アウグスト・ヴィルヘルム(1767-1845)やノヴァーリスらとともに、ドイツ・ロマン派を牽引。『アテネーウム』など多くの批評誌を刊行した。主著に、小説『ルツィンデ』や、『インド人の言語と叡智について』などがある。 武田 利勝(たけだ としかつ) 1975年生まれ。早稲田大学文学部教授。専門は近代ドイツ思想、文学。「「父によるわが地平の限界」の彼岸に――若きシラーと超越論的終末論」(『ドイツ文学』154号)で第16回日本独文学会賞受賞。訳書にフリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ 他三編』。

目次

  1. 凡 例 リュツェーウム断章集 アテネーウム断章集 イデーエン 訳 注 訳者解説

本文紹介

「イロニー」「反省」等により既存の価値観を打破し、「共同哲学」の樹立を試みる断章群は、近代の批評的精神の幕開けを告げる。

抜粋:「ロマンティックな文学のみがひとり無限であり、ひとり自由であり、そして詩人の恣意はいかなる法則の重圧も被らない」 Fr.シュレーゲル(1772-1829)が「イロニー」「反省」などを用いて既存の価値観を打破し、「共同哲学」の樹立を試みた断章群は、ロマン派のマニフェストとして、近代の批評的精神の幕開けを告げる。 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫