書籍詳細

書籍のレビュー・概要

昨今大きく報道されたジャニー喜多川による性加害は、80年代には既に告発され、2004年に最高裁判決でその事実が確定していた。しかし、当時の多くのメディアは事件を黙殺し最近までこの問題を報じなかった。それはなぜなのか。文藝春秋の代理人でありメディア裁判の第一人者である著者が、ジャーナリズムのあり方を問う!

報道しないメディア

Takumi ブックス

報道しないメディア

ジャニーズ性加害問題をめぐって

著者・関係者
喜田村 洋一 著
カテゴリ
ブックレット
刊行日
2025/02/05
体裁
A5・並製 ・80頁
ISBN
9784002711041
在庫状況
在庫あり

価格:748 円

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著者略歴

  • 喜田村洋一(きたむら・よういち) 1950年生まれ.1975年東京大学法学部卒.1977年弁護士登録(29期).1981年ミシガン大学ロースクール卒.1983年ニューヨーク州弁護士登録.公益社団法人自由人権協会代表理事.メディア関係訴訟のほか,刑事裁判,憲法裁判の代理人も多数手がける. 主要著書に『報道被害者と報道の自由』(白水社),『MEMOがとれない――最高裁に挑んだ男たち』(※レペタ事件),「宣言判決と差止命令」共著『講座憲法訴訟 第3巻』,「最高裁の規則制定権――弁護士法との関連」『現代立憲主義の展開 下』,「在外邦人選挙権訴訟最高裁判決」『論究憲法 憲法の過去から未来へ』(以上有斐閣),「反対尋問はどのように行なうか」『刑事弁護の技術 上』(第一法規),「裁判の公開」『新刑事手続Ⅱ』(悠々社)ほか.

目次

  1. 第1部 裁 判 1 『週刊文春』の報道 2 地裁での審理 3 東京地裁判決(二〇〇二年三月二七日) 4 東京高裁判決(二〇〇三年七月一五日) 5 最高裁決定(二〇〇四年二月二四日)とその後 第2部 メディア 1 報道の自由は何のためか 2 メディアはなぜジャニーズ問題を報じなかったのか 3 おわりに――自由な報道を実現するためには 註

本文紹介

メディアはなぜジャニー喜多川の性加害問題を報じなかったのか?メディア裁判の第一人者が、日本のメディアが抱える病理を問う!

抜粋:昨今大きく報道されたジャニー喜多川による性加害は、80年代には既に告発され、2004年に最高裁判決でその事実が確定していた。しかし、当時の多くのメディアは事件を黙殺し最近までこの問題を報じなかった。それはなぜなのか。文藝春秋の代理人でありメディア裁判の第一人者である著者が、ジャーナリズムのあり方を問う!