書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「私は、今宵、殺される。殺される為に走るのだ」――誰もが知る〈友情〉の物語「走れメロス」、自伝的小説として名高い「東京八景」ほか、昭和一五(一九四〇)―一六年発表の中期の傑作七篇。〈言文一致体〉の見事な達成である「駈込み訴え」、ユーモアに満ちた翻案小説「清貧譚」など、〈太宰入門〉として最適の一冊。

走れメロス・東京八景 他五篇

Takumi ブックス

走れメロス・東京八景 他五篇

著者・関係者
太宰 治 作・安藤 宏 編
カテゴリ
新書
刊行日
2024/12/13
体裁
文庫・238頁
ISBN
9784003600573
在庫状況
在庫あり

価格:792 円

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著者略歴

  • 太宰 治(だざい おさむ) 明治42(1909)―昭和23(1948)年。青森県北津軽郡金木村生まれ。旧制中学時代から習作を始め、昭和11(1936)年、第一創作集『晩年』を刊行。以後、『富嶽百景』『走れメロス』『津軽』『ヴィヨンの妻』『斜陽』等作品多数。 安藤 宏(あんどう ひろし) 1958年、東京生まれ。東京大学名誉教授。専攻は日本近代文学。著書に『自意識の昭和文学――現象としての「私」』『太宰治 弱さを演じるということ』『近代小説の表現機構』『「私」をつくる――近代小説の試み』『太宰治論』ほか。

目次

  1. 駈込み訴え 走れメロス きりぎりす 東京八景 清 貧 譚 千 代 女 風の便り 注………………安藤 宏 解説……………安藤 宏

本文紹介

有名な表題作二篇ほか、中期の傑作「駈込み訴え」「清貧譚」などを収める、〈太宰入門〉として最適の一冊。(注・解説=安藤宏)

抜粋:「私は、今宵、殺される。殺される為に走るのだ」――誰もが知る〈友情〉の物語「走れメロス」、自伝的小説として名高い「東京八景」ほか、昭和一五(一九四〇)―一六年発表の中期の傑作七篇。〈言文一致体〉の見事な達成である「駈込み訴え」、ユーモアに満ちた翻案小説「清貧譚」など、〈太宰入門〉として最適の一冊。