書籍詳細

書籍のレビュー・概要

分身ロボットは、遠隔操作をすることで別の場所にいる相手とコミュニケーションをとることができます。操作するのは障がいや病気など様々な理由で外出できない人たちです。不登校の子もいます。本書では分身ロボットを使って働いている人たちにインタビューをしています。分身ロボットの可能性と未来の社会の在り方について考えてみませんか。 ■さまざまな分身ロボットの動画を紹介します。 遠隔操作で対話やしぐさを伝えられる分身ロボット。障がいなどさまざまな理由で外出できない人が操作しています。操作する人はパイロットと呼ばれます。他にも一人で複数のロボットを動かしたり、逆に複数人で一つのロボットを動かしたりする実験も行われています。 〇[株式会社オリィ研究所]分身ロボットカフェDAWN ver.β(p.2-4, p.42-44) https://www.youtube.com/watch?v=tKzCZ_yP4-Y 〇[Cybernetic-beingプロジェクト]小学生が考える分身ロボットと2050年の未来(p.5-13) https://www.youtube.com/watch?v=aDd5HYwbzNk 〇[Cybernetic-beingプロジェクト]一人で複数台のロボット操作実験(p.25) https://www.youtube.com/watch?v=e5qZNkiMYOg 〇[iPresence社]病院や自宅から分身ロボットで学校参加(p.28-29) https://www.youtube.com/watch?v=j2aH0qYU3Qw&t=12s 〇[iPresence社]分身ロボットを入院中の生徒が利用(p.28-29) https://www.youtube.com/watch?v=1DJBurCHwSo&t=4s 〇[Cybernetic-beingプロジェクト]複数人で一台のロボット操作実験(p.29-30) https://www.youtube.com/watch?v=sp2rlMOsL4I 〇[株式会社オリィ研究所]特別支援学校の生徒さんたちの就労体験プログラム(p.74-75) https://www.youtube.com/watch?v=x3YOEkB6fWA ■この本で紹介したOriHimeパイロットさんのXのアカウント 〇カーリーさんのアカウント https://x.com/jbm36832 〇ゆきさんのアカウント https://x.com/yuki_cfs 〇ナオキさんのアカウント https://x.com/QqUajSzpjT1YTAW 〇OriHimeパイロットさんたちの紹介ウェブサイト https://dawn2021.orylab.com/pilots/

分身ロボットとのつきあい方

Takumi ブックス

分身ロボットとのつきあい方

著者・関係者
江間 有沙 著
カテゴリ
ジュニアスタートブックス
刊行日
2024/12/18
体裁
B6・並製 ・126頁
ISBN
9784000272605
在庫状況
在庫あり

価格:1,595 円

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著者略歴

  • 江間有沙(えま・ありさ) 東京大学国際高等研究所東京カレッジ准教授。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論(STS)。人工知能やロボットを含む情報技術と社会の関係について研究。主著は『AI社会の歩き方―人工知能とどう付き合うか』(化学同人、2019年)、『絵と図で分かるAIと社会』(技術評論社、2021年)。

目次

  1. この本の内容 はじめに 分身ロボットを知っていますか? 小学生、OriHimeに初めて出会う 人と機械の関係性について考える研究 第1章 分身ロボットを何のために使うのか 分身ロボットの特徴 動き回るロボット 複数人で一台のロボットを動かす 忙しい現代社会 「無理をしない」という掟 技術を何のために使うのか 第2章 分身ロボットのパイロットになる OriHimeパイロットさんってどんな人たち? OriHimeパイロットさんの紹介 分身ロボットを使って働くことで生じた変化 分身ロボットを使った接客ってどんな感じ? 生身の自分と分身ロボットの自分の使い分け だれもが分身ロボットを使える社会へ 第3章 分身ロボットを通して考える社会 分身ロボットとめざす社会 分身ロボットが直面する課題 「カフェ」としての今後の方向性 人とロボットの境界線 おわりに 自分もパイロットになってみて 分身ロボットがあれば他の支援はいらない? 技術に依存しないことの重要性 あたりまえに気づくことと、その仕組み もっと知るために あとがき

本文紹介

障がいや不登校などで外出できない人が操作し、対話できる分身ロボット。その可能性と課題、そして未来の社会を考えます。

抜粋:分身ロボットは、遠隔操作をすることで別の場所にいる相手とコミュニケーションをとることができます。操作するのは障がいや病気など様々な理由で外出できない人たちです。不登校の子もいます。本書では分身ロボットを使って働いている人たちにインタビューをしています。分身ロボットの可能性と未来の社会の在り方について考えてみませんか。 ■さまざまな分身ロボットの動画を紹介します。 遠隔操作で対話やしぐさを伝えられる分身ロボット。障がいなどさまざまな理由で…