書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「最後のもっとも激しい戦いが始まるのだ。愛するもの同士が、首を絞めあう戦いがな。」ジークフリート、ブリュンヒルト、トロイのハーゲン…。運命のいたずらか、王たちの嫁取り合戦は英雄の暗殺、そして骨肉相食む復讐に至る。中世ドイツの英雄叙事詩をリアリズムの悲劇へ昇華させた、ヘッベル(1813-63)晩年の最高傑作。 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫

戯曲 ニーベルンゲン

Takumi ブックス

戯曲 ニーベルンゲン

著者・関係者
ヘッベル 作・香田 芳樹 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2024/11/15
体裁
文庫・396頁
ISBN
9784003242056
在庫状況
在庫あり

価格:1,155 円

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著者略歴

  • ヘッベル Friedrich Hebbel 1813-63 ウィーンで活躍したリアリズム期のドイツ人劇作家、小説家。主な劇作品に古代の神話を題材にした『ユーディット』、『ギューゲスと彼の指輪』、『ゲノフェーファ』、小説に『ヘッベル短編集』(いずれも岩波文庫)がある。 香田 芳樹(こうだ よしき) 1959年大阪生まれ。ドイツ文学研究者。文学博士(広島大学)、Ph. D.(スイス・フライブルク大学)。早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、京都大学、大東文化大学、中央大学、学習院大学、九州大学で教鞭をとる。著書に『マイスター・エックハルト 生涯と著作』(創文社)、『魂深き人びと』(青灯社)、翻訳書に『マクデブルクのメヒティルト 神性の流れる光』(創文社)等。

目次

  1. 凡 例 わが妻 クリスティーネ=ヘンリエッテ(旧姓 エンゲハウゼン)に捧ぐ 第一部 不死身のジークフリート 一幕の前夜劇 第二部 ジークフリートの死 五幕の悲劇 第一幕 第二幕 第三幕 第四幕 第五幕 第三部 クリエムヒルトの復讐 五幕の悲劇 第一幕 第二幕 第三幕 第四幕 第五幕 訳 注 解 説

本文紹介

王たちの嫁取り合戦は、英雄の暗殺、骨肉相食む復讐に至る。中世英雄叙事詩をリアリズムの悲劇へ昇華させた、ヘッベルの傑作。

抜粋:「最後のもっとも激しい戦いが始まるのだ。愛するもの同士が、首を絞めあう戦いがな。」ジークフリート、ブリュンヒルト、トロイのハーゲン…。運命のいたずらか、王たちの嫁取り合戦は英雄の暗殺、そして骨肉相食む復讐に至る。中世ドイツの英雄叙事詩をリアリズムの悲劇へ昇華させた、ヘッベル(1813-63)晩年の最高傑作。 Web岩波「たねをまく」で解説の一部を公開中≫