書籍詳細

書籍のレビュー・概要

『日本往生極楽記』は、45人の往生者を42話に収め、浄土信仰の事績と往生の際の様相を慶滋保胤が編んだ。浄土教信仰の確立期に成立した最初の往生伝。『続本朝往生伝』は、『日本往生極楽記』の後を接ぎ、42人の往生伝、院政期貴族社会での往生観を大江匡房がまとめた。平安時代の代表的な往生伝2篇に注解を付した。

日本往生極楽記・続本朝往生伝

Takumi ブックス

日本往生極楽記・続本朝往生伝

著者・関係者
大曾根 章介 校注・小峯 和明 校注
カテゴリ
新書
刊行日
2024/11/15
体裁
文庫・262頁
ISBN
9784003004418
在庫状況
在庫あり

価格:1,001 円

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著者略歴

  • 大曾根 章介(おおそね しょうすけ) 1929-93年。日本漢文学専攻。東京大学文学部国文学科卒。中央大学教授。 小峯 和明(こみね かずあき) 1947年生。中世説話文学専攻。立教大学名誉教授。1977年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書:『中世日本の予言書』岩波新書、2007年。校注:『新日本古典文学大系 今昔物語集二・四』岩波書店、1999・94年

目次

  1. 凡 例 日本往生極楽記 続本朝往生伝 『続本朝往生伝』「一一条天皇」人名注解 往生者一覧 解説(小峯和明)

本文紹介

平安時代の代表的な往生伝2篇。慶滋保胤の『日本往生極楽記』、大江匡房の『続本朝往生伝』。往生伝が説話の源泉となった。

抜粋:『日本往生極楽記』は、45人の往生者を42話に収め、浄土信仰の事績と往生の際の様相を慶滋保胤が編んだ。浄土教信仰の確立期に成立した最初の往生伝。『続本朝往生伝』は、『日本往生極楽記』の後を接ぎ、42人の往生伝、院政期貴族社会での往生観を大江匡房がまとめた。平安時代の代表的な往生伝2篇に注解を付した。