書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「おれはもうおじさんではなく、おじいさんだ」──様々な思いをおきざりにして生きてきた長坂誠、65歳。その運命の歯車が或る姉弟との出会いから動き出す。おきざりにされた者など、いない。生きていくかぎり、ささやかでも希望が生まれ、その旅は続いてゆくから。吉田拓郎の名曲にのせて贈る、昭和の香り漂う令和の物語。 ≫ 原田マハさん、片山杜秀さんの推薦のことば ■著者からのメッセージ 16歳の頃から、小説を書いてきました。いつの日か、水のような文体を手に入れたい。その文章で、生きているものを書いてみたい。それは、きっと励ましに満ちた物語で、読み終えた人の胸を一杯にするものになるはずだ。そんな小説を、いつか書き上げてみたい。それから50年、ようやくその夢がかないました。「おきざりにした悲しみは」は、僕にとって夢の小説です。どうぞ読んでみてください。 原田宗典 ■吉田拓郎「おきざりにした悲しみは」Covered by 原田宗典 タイトルにもなった吉田拓郎さんの名曲「おきざりにした悲しみは」を原田宗典さんが歌います。どうぞお聴きください。 ■マカロニえんぴつのはっとりさんとの対談記事を公開中 刊行を記念して、かねてから原田宗典さんの作品に親しまれてきたという、ロックバンド「マカロニえんぴつ」のはっとりさんをお招きし、原田宗典さんとご対談いただきました。どうぞご覧ください。 ≫ 《対談》原田宗典 × マカロニえんぴつ はっとり

おきざりにした悲しみは

Takumi ブックス

おきざりにした悲しみは

著者・関係者
原田 宗典 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2024/11/08
体裁
四六・上製・カバー・272頁
ISBN
9784000616652
在庫状況
在庫あり

価格:2,200 円

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著者略歴

  • 原田宗典(はらだ・むねのり) 1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1984年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞佳作。主な著書に『スメル男』(講談社文庫)、『醜い花』(奥山民枝 絵、岩波書店、2008年)、『やや黄色い熱をおびた旅人』(岩波書店、2018年)、『乄太よ』(新潮社、2018年)、『メメント・モリ』(岩波現代文庫)、訳書にアルフレッド・テニスン『イノック・アーデン』(岩波書店、2006年)がある。

目次

  1. 第1章 問題提起と背景
  2. 第2章 主要テーマの整理
  3. 第3章 具体例と考察
  4. 第4章 今後への展望

本文紹介

様々な思いをおきざりにして生きてきた長坂誠、65歳。その運命が或る姉弟との出会いから動き始める。昭和が香る令和の物語。

抜粋:「おれはもうおじさんではなく、おじいさんだ」──様々な思いをおきざりにして生きてきた長坂誠、65歳。その運命の歯車が或る姉弟との出会いから動き出す。おきざりにされた者など、いない。生きていくかぎり、ささやかでも希望が生まれ、その旅は続いてゆくから。吉田拓郎の名曲にのせて贈る、昭和の香り漂う令和の物語。 ≫ 原田マハさん、片山杜秀さんの推薦のことば ■著者からのメッセージ 16歳の頃から、小説を書いてきました。いつの日か、水のような文体を…