書籍詳細

書籍のレビュー・概要

鮮烈な詩と画作を遺してガンにより二八歳で夭折した田畑あきら子(一九四〇ー六九)。詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青洲を生き抜いた彼女の作品は、後に批評家洲之内徹に見出されて話題を呼ぶ。遺稿集や手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致であきら子の内奥に分け入る異色の評伝。[カラー口絵二丁]

命はフカにくれてやる 田畑あきら子のしろい絵

Takumi ブックス

命はフカにくれてやる 田畑あきら子のしろい絵

著者・関係者
駒村 吉重 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2024/10/30
体裁
四六・並製 ・236頁
ISBN
9784000616645
在庫状況
在庫あり

価格:2,640 円

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著者略歴

  • 駒村吉重(こまむら・きちえ) 1968年生まれ.ノンフィクション作家.2003年『ダッカへ帰る日』(集英社)で第1回開高健ノンフィクション賞受賞.2007年『煙る鯨影』(小学館)で第14回小学館ノンフィクション賞受賞.著書に『君は隅田川に消えたのか――藤牧義夫と版画の虚実』(講談社)『山靴の画文ヤ辻まことのこと』(山川出版社)『このごろのこと』(ライブパブリッシング),詩集『おぎにり』(未知谷)など.

目次

  1. プロローグのまえに 波 音 プロローグ 未完のまま 第一章 田畑酒や 第二章 巫女的な 第三章 図書館司書 第四章 投函されなかった手紙 第五章 卵が七つ並んで 第六章 余 命 第七章 ゴーキーがわかった 第八章 遺稿集。洲之内徹と蒲原平野 第九章 つくりかけのリーフレット 第一〇章 ――不争。虚心 第一一章 雪 第一二章 顔のない顔 第一三章 火だるまのなかの白い道 第一四章 落書き 第一五章 縁 起 エピローグ 中間をゆく

本文紹介

鮮烈な詩と画作を遺し夭折した田畑あきら子。遺稿集や作品と向き合い、繊細な筆致でその内奥に分け入る評伝。

抜粋:鮮烈な詩と画作を遺してガンにより二八歳で夭折した田畑あきら子(一九四〇ー六九)。詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青洲を生き抜いた彼女の作品は、後に批評家洲之内徹に見出されて話題を呼ぶ。遺稿集や手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致であきら子の内奥に分け入る異色の評伝。[カラー口絵二丁]