書籍詳細

書籍のレビュー・概要

もはや日々の生活のインフラと化したインターネットという科学技術なしに、私たちは生きていくことすらできない。全世界で利用者が50億人を超えたいま、インターネットは、趣味や仕事から医療や安全保障までを包摂するひとつの「文明」と化した。そこにはどのような人類史的な課題や使命があるのか。第一人者が語る。

インターネット文明

Takumi ブックス

インターネット文明

著者・関係者
村井 純 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2024/09/20
体裁
新書・254頁
ISBN
9784004320319
在庫状況
在庫あり

価格:1,056 円

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著者略歴

  • 村井 純(むらい・じゅん) 1955年生まれ 1979年慶應義塾大学工学部数理工学科卒業,1984年同大学院工学研究科博士後期課程修了.工学博士.1984年東京工業大学,慶應義塾大学,東京大学を結ぶ日本初の大学間コンピュータネットワーク「JUNET」を設立 現在―慶應義塾大学教授,「WIDEプロジェクト」ファウンダー 著書―『インターネット』(岩波新書,1995年) 『インターネットⅡ――次世代への扉』(岩波新書,1998年) 『インターネット新世代』(岩波新書,2010年) 共著―『角川インターネット講座』第1巻「インターネットの基礎」(KADOKAWA,2014年) 『DX時代に考える シン・インターネット』(インターナショナル新書,2021年)

目次

  1. プロローグ インターネット史に刻まれたふたつの大事件 第1章 インターネット文明とは何か 第2章 テクノロジーと共に生きる 1 AIとインターネット 2 IoTとインターネット 3 5Gとインターネット 第3章 日常生活に不可欠となったインターネット 1 インターネットにおける文化の多様性 2 インターネットがビッグテックを生んだ理由 3 オンライン課金の仕組みと暗号セキュリティ 4 メディカルインクルージョンの実現に向けて 第4章 インターネット文明の政策課題 1 プライバシー保護と監視社会 2 インターネット規制と国際協調 3 言語と出版文化 4 サイバーセキュリティの三つの空間 5 デジタル庁の発足と日本のDX 第5章 国際政治におけるインターネット 1 インターネットと地理学 2 インターネットと地政学 3 米中摩擦とインターネットの未来 第6章 インターネット文明で果たすべき日本の役割 1 日本の技術開発の底力を見せるとき 2 インターネットの公共性と持続可能性 エピローグ インターネット文明の未来 1 人類がふたたび月面に立つ 2 より良いインターネットを維持するために あとがき

本文紹介

インターネットは、趣味や仕事から医療や安全保障までを包摂する文明と化した。人類史的な課題と使命を、第一人者が語る。

抜粋:もはや日々の生活のインフラと化したインターネットという科学技術なしに、私たちは生きていくことすらできない。全世界で利用者が50億人を超えたいま、インターネットは、趣味や仕事から医療や安全保障までを包摂するひとつの「文明」と化した。そこにはどのような人類史的な課題や使命があるのか。第一人者が語る。