書籍詳細

書籍のレビュー・概要

1994年夏。深刻な水不足に悩まされる街で、小説家はワープロに向かい、雨の来る日を想う――。表題作「佐世保で考えたこと」はじめ、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。「十七歳」「叔父さんの恋」など、美しい短編小説も五編収める。

佐世保で考えたこと エッセイ・コレクションⅡ

Takumi ブックス

佐世保で考えたこと エッセイ・コレクションⅡ

1991-1995

著者・関係者
佐藤 正午 著
カテゴリ
現代文庫
刊行日
2024/08/09
体裁
A6・並製 ・406頁
ISBN
9784006023614
在庫状況
在庫あり

価格:1,738 円

カートを見る

著者略歴

  • 佐藤正午(さとう・しょうご) Shogo Sato 1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.北海道大学文学部中退.1983年,『永遠の1/2』(集英社,1984年)で第7回すばる文学賞を受賞.2015年,『鳩の撃退法』(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.2017年,『月の満ち欠け』(岩波書店)で第157回直木賞を受賞. ほかに『5』(角川文庫),『身の上話』(光文社文庫),『冬に子供が生まれる』(小学館),『小説家の四季1988‒2002』,『小説家の四季2007‒2015』(岩波現代文庫)など.

目次

  1. 一九九一年 休 暇 言い違え [書評]野村胡堂『銭形平次捕物控』 シートベルト セカンド・ダウン 一九九二年 二十七歳 言葉の力 ゲームの達人 将棋ファン 忘れ物 ハンバーガー屋で出会った女の子 「三無主義」の中年 [小説]葉書 [小説]ドラマチック [小説]そこの角で別れましょう [小説]叔父さんの恋 一九九三年 [書評]野中柊『アンダーソン家のヨメ』 [書評]大島真寿美『宙の家』 王様の生活 ポケットの中身 夏から秋へ 表札について 二十年目 [書評]新井千裕『忘れ蝶のメモリー』 ラブレターの練習 一九九四年 性格について 一九八〇年五月七日、快晴 ありのすさび 雨を待つ日々 [小説]十七歳 佐世保で考えたこと 一九九四―九五年 一九九五年 四十歳 [書評]中野章子『彷徨と回帰』 三番目の幸福 勤勉への道 テニス ラッキー・カラー あなたと僕は違う 先生との出会い あとがき

本文紹介

深刻な水不足に悩む街の様子を綴った表題作のほか、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。

抜粋:1994年夏。深刻な水不足に悩まされる街で、小説家はワープロに向かい、雨の来る日を想う――。表題作「佐世保で考えたこと」はじめ、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。「十七歳」「叔父さんの恋」など、美しい短編小説も五編収める。