書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「この車に乗ったら最後、お前の身体は、一から十まで作り変えられる」。師に見出され殺しの道を歩みはじめた彼女は、死と隣り合わせの最終訓練に臨む。人を破壊する術を身につけることは、人として、女としての「普通」の一生を粉々にすること──。伝説の殺し屋誕生を濃密に描き出す、戦慄と陶酔ほとばしる『破果』外伝。 Web岩波「たねをまく」にて特集ページを公開中>>

破砕

Takumi ブックス

破砕

著者・関係者
ク・ビョンモ 著・小山内 園子 訳
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2024/06/26
体裁
B6変・上製 ・カバー ・116頁
ISBN
9784000616669
在庫状況
在庫あり

価格:1,870 円

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著者略歴

  • ク・ビョンモ 作家.ソウル生まれ.2008年に『ウィザード・ベーカリー』でチャンビ青少年文学賞を受賞し,文壇デビュー.2015年には短編集『それが私だけではないことを』で今日の作家賞,ファン・スンウォン新進文学賞を,2022年には短編「ニニコラチウプンタ」でキム・ユジョン文学賞を受賞(以上,未邦訳).邦訳作品に『四隣人の食卓』(書肆侃侃房),『破果』(岩波書店)などがある. 小山内園子(おさない・そのこ) 韓日翻訳者.NHK報道局ディレクターを経て,延世大学校などで韓国語を学ぶ.訳書に『四隣人の食卓』『破果』のほか,チョ・ナムジュ『耳をすませば』(筑摩書房),カン・ファギル『大仏ホテルの幽霊』(白水社),イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』『失われた賃金を求めて』(共訳,タバブックス)などがある.

目次

  1. 破 砕 作家のことば ク・ビョンモ インタビュー――「小説は文章の芸術です」 解説……………深緑野分

本文紹介

人を破壊する術を身につけることは、「普通」の一生を粉々にすること──。伝説の女殺し屋の誕生を濃密に描き出す『破果』外伝。

抜粋:「この車に乗ったら最後、お前の身体は、一から十まで作り変えられる」。師に見出され殺しの道を歩みはじめた彼女は、死と隣り合わせの最終訓練に臨む。人を破壊する術を身につけることは、人として、女としての「普通」の一生を粉々にすること──。伝説の殺し屋誕生を濃密に描き出す、戦慄と陶酔ほとばしる『破果』外伝。 Web岩波「たねをまく」にて特集ページを公開中>>