書籍詳細

書籍のレビュー・概要

高浜虚子(1874-1959)は、二冊の自伝を刊行した。青壮年時代の活動を主にしたものと、能楽、郷里、交遊歴を回想、晩年の心境を綴った一冊。二冊をまとめて、捉えにくい近代俳句の巨人・虚子の全体像にふれる。初めて虚子を知る者には虚子入門書・近代俳句への手引き、虚子愛好者には、改めてその素顔にふれる格好の一冊。

新編 虚子自伝

Takumi ブックス

新編 虚子自伝

著者・関係者
高浜 虚子 著・岸本 尚毅 編
カテゴリ
新書
刊行日
2024/04/12
体裁
文庫・334頁
ISBN
9784003600467
在庫状況
在庫あり

価格:1,001 円

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著者略歴

  • 高浜虚子(たかはま きょし) 1874-1959.俳人・小説家.松山市に生まれる.子規に師事して俳句に入る.俳誌『ほとゝぎす』を引き継ぐ.忌日4月8日は椿寿忌.『定本 高浜虚子全集』全16巻(毎日新聞社). 岸本尚毅(きしもと なおき) 1961年生.俳人.星野立子新人賞選考委員.評論,編著に『高浜虚子 俳句の力』(三省堂)『高濱虚子の100句 作句のこころを読み解く』(ふらんす堂)『室生犀星俳句集』(岩波文庫)など.

目次

  1. 西の下 松 山 京 都 仙 台 文芸に遊ぶ 「ホトトギス」発行 子規の死 文 章 鎌 倉 十一年間 九年間 その後の十六年間 小諸〔菁柿堂版〕 * 宝文会員来襲 国民文学欄 丸ノ内ビルディング 祖先祭 椿の苗木 「高浜虚子」 無 学 故 郷 上方言葉――松山の方言 松山の方言 私の胸像 追善謡会 間 組 太田の渡し 書 棚 ロシヤの百姓 刀刃段々壊 小諸〔朝日新聞社版〕 書き残して置きたき事二、三 逆修石塔開眼法則 俳句綴り 子規の最初の手紙 大桜の句 絵巻物 絵巻物 堅田夜話 祖先祭 駕 墓 勾当内侍 美人手を貸せば 高 野 大和屋 垂 訓 古浴衣 「井筒」と「三井寺」と「班女」 写 真 ヴォーカンス氏死す 文化勲章 新井屋 有島海荘、宝文会 余 録 遍路の一 遍路の二 房さん 高浜の彦さん 粟井坂を越え 「惟る御生涯や萩の露」 * 俳 句 * 序〔菁柿堂版〕 序〔朝日新聞社版〕 注 解 解説虚子自伝から見えて来るもの(岸本尚毅) 高浜虚子略年譜

本文紹介

高浜虚子(1874-1959)の自伝。青壮年時代の活動、郷里、交遊歴の回想から、近代俳句の巨人・虚子の全体像にふれる。

抜粋:高浜虚子(1874-1959)は、二冊の自伝を刊行した。青壮年時代の活動を主にしたものと、能楽、郷里、交遊歴を回想、晩年の心境を綴った一冊。二冊をまとめて、捉えにくい近代俳句の巨人・虚子の全体像にふれる。初めて虚子を知る者には虚子入門書・近代俳句への手引き、虚子愛好者には、改めてその素顔にふれる格好の一冊。