書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「孝は徳の本なり、教えの由りて生ずる所なり」──孔子がその高弟曾子に、「孝」について説いた『孝経』。「孝」とは何か、「孝」によってあるべき世をいかに実現しうるかを語る本書は、『論語』とともに読み継がれ、東アジアの伝統的な道徳観の基底をなす、儒家の経典の一つ。曾子学派が師の言動と思想を伝える『曾子』を併収する。

孝経・曾子

Takumi ブックス

孝経・曾子

著者・関係者
末永 高康 訳注
カテゴリ
新書
刊行日
2024/04/12
体裁
文庫・244頁
ISBN
9784003321195
在庫状況
在庫あり

価格:935 円

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著者略歴

  • 末永高康(すえなが たかやす) 1964年生.広島大学大学院人間社会科学研究科教授.博士(文学:京都大学).専攻は中国古代思想史.著書に『性善説の誕生:先秦儒家思想史の一断面』(創文社刊,現在は創文社オンデマンド叢書)がある.

目次

  1. 凡 例 孝 経 開宗明義章第一 天子章第二 諸侯章第三 卿大夫章第四 士章第五 庶人章第六 三才章第七 孝治章第八 聖治章第九 紀孝行章第十 五刑章第十一 広要道章第十二 広至徳章第十三 広揚名章第十四 諫争章第十五 応感章第十六 事君章第十七 喪親章第十八 附 閨門章 曾 子 曾子立事 曾子本孝 曾子立孝 曾子大孝 曾子事父母 曾子制言上 曾子制言中 曾子制言下 曾子疾病 曾子天円 解 説

本文紹介

『孝経』は孔子がその高弟曾子に孝を説いた書で、『論語』とともに長く読み継がれた。曾子学派による師の語録『曾子』を併収。

抜粋:「孝は徳の本なり、教えの由りて生ずる所なり」──孔子がその高弟曾子に、「孝」について説いた『孝経』。「孝」とは何か、「孝」によってあるべき世をいかに実現しうるかを語る本書は、『論語』とともに読み継がれ、東アジアの伝統的な道徳観の基底をなす、儒家の経典の一つ。曾子学派が師の言動と思想を伝える『曾子』を併収する。