書籍詳細

書籍のレビュー・概要

考古学者は、探偵のように推理する。昔の人たちはどんな道具を使い、何を食べ、どのように暮らしていたのか? そして近年、人類学、動物学、植物学など異なるさまざまな分野と力を合わせることで、考古学はめざましく進歩している。いま第一線で活躍する研究者たちが、それぞれの専門分野を手がかりに、縄文時代の扉を開く!

縄文時代を解き明かす

Takumi ブックス

縄文時代を解き明かす

考古学の新たな挑戦

著者・関係者
阿部 芳郎 編著
カテゴリ
ジュニア新書
刊行日
2024/03/19
体裁
新書・222頁
ISBN
9784005009824
在庫状況
在庫あり

価格:1,034 円

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著者略歴

  • 阿部芳郎(あべ・よしろう) 明治大学文学部教授(史学博士).明治大学大学院博士後期課程(退学).明治大学資源利用史研究クラスター代表.専門は縄文時代の考古学.学生時代は発掘三昧の毎日を過ごし,気がつけば考古学者になっていた.考古学はわずかな土のなかのモノやコトを手がかりにするため,異なる物事や分野を結びつけることで,現代社会を考えることにも応用できると考えている.著書に『縄文のくらしを掘る』(岩波ジュニア新書),『縄文文化の繁栄と衰退』(雄山閣)など.

目次

  1. はじめに 縄文時代の時代区分 Ⅰ章 考古学とはどんな学問か 1 縄文時代の考古学とは……………阿部芳郎 2 縄文時代とはどんな時代か……………阿部芳郎 Ⅱ章 縄文土器とは何か 1 土器で調理したものは何か……………米田 穣 2 縄文の塩作り……………阿部芳郎 Ⅲ章 縄文人が食べたもの 1 貝塚からわかる縄文のくらし――動物考古学……………樋泉岳二 2 植物の利用からわかってきたこと……………佐々木由香 Ⅳ章 人骨と土偶が語る縄文人のくらし 1 人骨からわかる縄文人の食生活……………米田 穣 2 土偶とは何か……………阿部芳郎 Ⅴ章 なぜ研究者になったのか――縄文時代研究の魅力とは 考古学はわたしの人生の道標……………阿部芳郎 霊長類・ネアンデルタール・縄文土器……………米田 穣 くらしの考古学を探る……………佐々木由香 遺跡から出土する貝・骨は宝の山……………樋泉岳二 おわりに 参考文献・図版出典 執筆者紹介

本文紹介

人類学、動物学、植物学など異なる分野と力を合わせ、考古学は進化している。第一線で活躍する研究者たちが縄文時代の扉を開く!

抜粋:考古学者は、探偵のように推理する。昔の人たちはどんな道具を使い、何を食べ、どのように暮らしていたのか? そして近年、人類学、動物学、植物学など異なるさまざまな分野と力を合わせることで、考古学はめざましく進歩している。いま第一線で活躍する研究者たちが、それぞれの専門分野を手がかりに、縄文時代の扉を開く!