書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「ところで俺は、替え玉何号なんでしょうか?」 暗殺された大統領の替え玉を養成する「独裁者の学校」。大臣たちは彼らを使い回して権力の座に居座ろうとするが、思わぬ政変が起きる。果たしてその行方は…。ナチ時代を生き抜いたケストナーが痛烈な皮肉で独裁体制のメカニズムを暴く。反骨の作家、渾身の戯曲。

独裁者の学校

Takumi ブックス

独裁者の学校

著者・関係者
エーリヒ・ケストナー 作・酒寄 進一 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2024/02/15
体裁
文庫・198頁
ISBN
9784003247136
在庫状況
在庫あり

価格:715 円

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著者略歴

  • エーリヒ・ケストナー Erich Kastner, 1899-1974. ドイツの児童文学作家、小説家、劇作家。代表作に『エーミールと探偵たち』『ぼくが子どもだったころ』『終戦日記一九四五』(いずれも岩波書店)など。 酒寄 進一(サカヨリ シンイチ) 1958年生。翻訳家。和光大学教授。訳書にクラウス・コルドン「ベルリン3部作」(岩波書店)、シーラッハ『神』(東京創元社)、ヘッセ『デーミアン』(光文社古典新訳文庫)などがある。

目次

  1. まえがき 登場人物 第一場 第二場 第三場 第四場 第五場 第六場 第七場 第八場 第九場 解 説

本文紹介

大統領の替え玉を使い捨てにして権力を握る大臣たち。政変が起きるが、その行方は…。独裁体制の本質を暴いた、作者渾身の戯曲。

抜粋:「ところで俺は、替え玉何号なんでしょうか?」 暗殺された大統領の替え玉を養成する「独裁者の学校」。大臣たちは彼らを使い回して権力の座に居座ろうとするが、思わぬ政変が起きる。果たしてその行方は…。ナチ時代を生き抜いたケストナーが痛烈な皮肉で独裁体制のメカニズムを暴く。反骨の作家、渾身の戯曲。