書籍詳細

書籍のレビュー・概要

昔から広く日本人に愛され、今では健康食として世界を席巻しつつある豆腐。それはいつ、どこで誕生し、日本でどう受容されてきたのか。料理法や派生食品も含めて考察、さらに風土に根ざした様々な豆腐を日本各地にたずね、不思議な白い食べ物の魅力をトータルに描き出す。食文化研究の第一人者による渾身の書下ろし。

豆腐の文化史

Takumi ブックス

豆腐の文化史

著者・関係者
原田 信男 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2023/12/20
体裁
新書・268頁
ISBN
9784004319993
在庫状況
在庫あり

価格:1,210 円

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著者略歴

  • 原田信男(ハラダ ノブヲ) 1949年栃木県宇都宮市生まれ.日本生活文化史専攻.札幌大学女子短期大学部専任講師を経て,国士舘大学教授.ウィーン大学客員教授,国際日本文化研究センター客員教授,放送大学客員教授を歴任. 現在―国士舘大学名誉教授,京都府立大学客員教授,和食文化学会会長. 著書―『江戸の料理史――料理本と料理文化』(中公新書,1989年,サントリー学芸賞受賞),『歴史のなかの米と肉――食物と天皇・差別』(平凡社選書,1993年,小泉八雲賞受賞),『江戸の食生活』(岩波書店,2003年,岩波現代文庫,2009年),『和食と日本文化――日本料理の社会史』(小学館,2005年),『食をうたう――詩歌にみる人生の味わい』(岩波書店,2008年),『神と肉――日本の動物供犠』(平凡社新書,2014年),『義経伝説と為朝伝説――日本史の北と南』(岩波新書,2017年),『「共食」の社会史』(藤原書店,2020年)ほか多数.

目次

  1. はじめに――豆腐という食品第1章大豆から豆腐へ 第1章 大豆から豆腐へ 第2章 豆腐の登場 第3章 日本への伝来と普及 第4章 豆腐と庶民 第5章 さまざまな豆腐 第6章 『豆腐百珍』のこと 第7章 豆腐の近代 第8章 豆腐と生活の知恵 第9章 沖縄の豆腐 おわりに――健康食志向と海外展開 補注 調査協力一覧 あとがき 図版出典一覧 典拠一覧 参考文献

本文紹介

昔から広く日本人に愛されてきた不思議な白い食べ物の魅力を歴史的・文化的に描く。食文化研究の第一人者による渾身の書下ろし。

抜粋:昔から広く日本人に愛され、今では健康食として世界を席巻しつつある豆腐。それはいつ、どこで誕生し、日本でどう受容されてきたのか。料理法や派生食品も含めて考察、さらに風土に根ざした様々な豆腐を日本各地にたずね、不思議な白い食べ物の魅力をトータルに描き出す。食文化研究の第一人者による渾身の書下ろし。