書籍詳細

書籍のレビュー・概要

動乱が続く時代のさなか、狭い谷あいに数百年生きのびた小さな荘園、若狭国太良荘。争い合う支配者やたくましく生きる百姓ら、多くの「名もしれぬ人々」の小さくも壮大な歴史を、熱をおびた筆で克明に描く。徹底した史料調査から「歴史を動かす力」に肉迫し、今なお高く評価される、著者の研究の原点。(解説=清水克行)

中世荘園の様相

Takumi ブックス

中世荘園の様相

著者・関係者
網野 善彦 著
カテゴリ
新書
刊行日
2023/12/15
体裁
文庫・450頁
ISBN
9784003840023
在庫状況
在庫あり

価格:1,353 円

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著者略歴

  • 網野 善彦(アミノ ヨシヒコ) 1928-2004年.日本中世史を中心に列島の歴史像の変革に挑戦し,「日本」とは何かを問い続けた歴史家.主著に『無縁・公界・楽』『蒙古襲来』『日本中世の非農業民と天皇』『網野善彦著作集』他多数.

目次

  1. 凡 例 まえがき 第一章 形成期の荘園 第一節 出羽房雲厳──開発領主 第二節 菩提院行遍──荘園所有者 第三節 真行房定宴──荘園経営者 第二章 発展期の荘園 第一節 領主名をめぐって 第二節 百姓名をめぐって 第三節 荘務権をめぐって 第四節 南北朝の動乱 第三章 停滞期の荘園 第一節 一色氏の支配 第二節 武田氏の支配 終 章 崩壊期の荘園 参考史料・文献 補 注 あとがき 校 注 図表一覧 解説(清水克行)

本文紹介

動乱の時代、狭い谷あいに数百年生きのびた小さな荘園、若狭国太良荘。「名もしれぬ人々」の小さくも壮大な歴史を克明に描く。

抜粋:動乱が続く時代のさなか、狭い谷あいに数百年生きのびた小さな荘園、若狭国太良荘。争い合う支配者やたくましく生きる百姓ら、多くの「名もしれぬ人々」の小さくも壮大な歴史を、熱をおびた筆で克明に描く。徹底した史料調査から「歴史を動かす力」に肉迫し、今なお高く評価される、著者の研究の原点。(解説=清水克行)