書籍詳細

書籍のレビュー・概要

ジャズ演奏を裏から支えるピアノを手掛かりに、全く新しい切り口からジャズの歴史をたどる。外国語文献を駆使し、印象論を越えた、具体的な聴きどころ、鑑賞のヒントに満ちた、類書のないジャズ論。繰り返し聞いていた演奏が、新鮮に聞こえてくる! 上巻は、ジャズの誕生からビバップ、クールジャズの成立まで。

ジャズピアノ (上)

Takumi ブックス

ジャズピアノ (上)

その歴史から聴き方まで

著者・関係者
マイク・モラスキー 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2023/10/19
体裁
四六・上製 ・392頁
ISBN
9784000616126
在庫状況
在庫あり

価格:4,510 円

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著者略歴

  • マイク・モラスキー(Michael Molasky) 1956年,アメリカ・セントルイス生まれ.シカゴ大学大学院東アジア言語文明研究科博士課程修了.早稲田大学国際教養学部教授.戦後日本文学および文化史,ジャズ史,日本の飲食文化などを研究.ピアニストとして日本のジャズクラブに出演した経験もある.主な著書に,『戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ』(サントリー学芸賞,岩波現代文庫),『占領の記憶 記憶の占領――戦後沖縄・日本とアメリカ』(岩波現代文庫),『ジャズ喫茶論――戦後の日本文化を歩く』(筑摩書房),『吞めば,都――居酒屋の東京』(ちくま文庫),『ひとり歩き』(幻戯書房),『日本の居酒屋文化――赤提灯の魅力を探る』(光文社新書)など.

目次

  1. 序 章 第一章 ジャズピアノの基礎知識 第一節 ジャズの美学とピアノの問題点 第二節 ジャズの中のブルース 第三節 ブギウギ 第四節 ジャズピアノを語るための基礎知識 第五節 聴き方の練習 第二章 「古臭い」ジャズを聴け!――ラグタイムからストライドまで 第一節 「古い」ジャズについて 第二節 ラグタイムを見直そう 第三節 マーチングバンドにピアノはない――ジェリー・ロール・モートンの貢献 第四節 ハーレム流ラグタイム 第三章 ビバップ以前のモダニスト達 第一節 高飛び込みのピアニスト――アール・ハインズ 第二節 絵描き vs. ドラマー――デューク・エリントンとカウント・ベイシー 第三節 エリントン楽団 第四節 ベイシー・バンド 第五節 優 美――テディ・ウィルソン 第四章 ピアノの巨人――アート・テイタム 第一節 Musician's musician 第二節 テイタムのピアノスタイルの特徴 第三節 テイタム前衛論 第五章 モダンジャズピアノ史概観(1)――ビバップとクールジャズ 第一節 ビバップ周辺のピアニスト達 第二節 ビバップピアノ 第三節 静かに燃える――クールジャズ 第四節 ジョン・ルイスとMJQ 注 索 引

本文紹介

ピアノを手掛かりに、ジャズの歴史をたどる。外国語文献を駆使し、印象論を越えた具体的な鑑賞のヒントに満ちたジャズ論。

抜粋:ジャズ演奏を裏から支えるピアノを手掛かりに、全く新しい切り口からジャズの歴史をたどる。外国語文献を駆使し、印象論を越えた、具体的な聴きどころ、鑑賞のヒントに満ちた、類書のないジャズ論。繰り返し聞いていた演奏が、新鮮に聞こえてくる! 上巻は、ジャズの誕生からビバップ、クールジャズの成立まで。