書籍のレビュー・概要
1990年代以降の新史料の発掘・再発見を受け、史料批判と数学的解釈・訳語の吟味を経て一新された関孝和像を提示する決定版。 ■本全集の特色 研究の進展を反映し,真に関孝和の著作と考えられる和算書を確定 現存する写本の網羅的かつ綿密な校合により史料批判を加え,著作本来の姿を提示 現代語訳は,現代数学の用語・記法を用い,平易かつ原義を損なわない新訳を提示 年表は,関の事績,関・内山家の動向,門人の活動,西洋の関連事績等を記載 用語辞典は,著作に現れる用語について用例を挙げつつ説明 関孝和とその門弟の算学・暦学・度量衡資料ならびに関孝和の伝記に関わる資料を広範に収録 » Web岩波「たねをまく」で刊行記念鼎談「新全集が示す関孝和像」を掲載中