書籍詳細

書籍のレビュー・概要

現代アメリカ文学を牽引し、その構図を一変させた稀有の作家による、革新的な批評の書。ウィラ・キャザー『サファイラと奴隷娘』、ポー、トウェイン、ヘミングウェイらの作品を通じて、アメリカ文学史の根底に「白人男性を中心とした思考」があることを明るみに出し、構造を鮮やかに分析すると共に、その限界を指摘する。

暗闇に戯れて

Takumi ブックス

暗闇に戯れて

白さと文学的想像力

著者・関係者
トニ・モリスン 著・都甲 幸治 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2023/09/15
体裁
文庫・174頁
ISBN
9784003234617
在庫状況
在庫あり

価格:990 円

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著者略歴

  • トニ・モリスン Toni Morrison 1931-2019.米国生まれ.作家・編集者.代表作に『青い眼がほしい』『ソロモンの歌』など.『ビラヴド』でピュリッツァー賞,1993年黒人女性初のノーベル賞を受賞. 都甲 幸治(トコウ コウジ) 1969年生まれ.早稲田大学教授.専門はアメリカ文学.主な著書に『教養としてのアメリカ短篇小説』『「街小説」読みくらべ』,訳書にブコウスキー『郵便局』,デリーロ『ポイント・オメガ』など.

目次

  1. はじめに 第一章 黒さは重要 第二章 影をロマン化する 第三章 不穏な看護師たちと鮫たちの親切 訳者解説

本文紹介

アメリカ文学史の根底に「白人男性を中心とした思考」があることを鮮やかに分析し、その構図を一変させた、革新的な批評の書。

抜粋:現代アメリカ文学を牽引し、その構図を一変させた稀有の作家による、革新的な批評の書。ウィラ・キャザー『サファイラと奴隷娘』、ポー、トウェイン、ヘミングウェイらの作品を通じて、アメリカ文学史の根底に「白人男性を中心とした思考」があることを明るみに出し、構造を鮮やかに分析すると共に、その限界を指摘する。