書籍詳細

書籍のレビュー・概要

世界各地で恐竜や太古の哺乳類の化石発掘を行う研究者が古生物学の魅力を語ります。「化石ハンター」アンドリュースの探検のエピソード、「卵泥棒」と名付けられたオビラプトル、硬いよろいで覆われたピナコサウルス、史上最大の陸生肉食哺乳類アンドリューサルクスなど絶滅動物の姿や進化をわかりやすく解説します。

恐竜がもっと好きになる化石の話

Takumi ブックス

恐竜がもっと好きになる化石の話

ゆり先生の化石研究室

著者・関係者
木村 由莉 著
カテゴリ
ジュニアスタートブックス
刊行日
2023/08/01
体裁
B6・並製 ・126頁
ISBN
9784000272520
在庫状況
在庫あり

価格:1,595 円

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著者略歴

  • 木村由莉(キムラ ユリ) 国立科学博物館地学研究部研究主幹。早稲田大学教育学部卒。アメリカ・サザンメソジスト大学で博士号。2015年から現職。専門は哺乳類化石。著書に『もがいて、もがいて、古生物学者!!』、『化石の復元、承ります。』(共にブックマン社)。『きょうりゅうのたまごをさがせ 改訂版』(理論社)などの監修や『化石のよぶ声がきこえる』(くもん出版)などの翻訳を多数手掛ける。

目次

  1. この本の内容 はじめに 1 化石ハンター 100年前、「恐竜は卵から」証明 研究は探検のためのパスポート 最高のメンバーでゴビ砂漠へ 運も味方、「炎の崖」で大発見 ねらうは哺乳類の化石 恐竜と生きた小さな哺乳類【有袋類と有胎盤類の起源】 化石産地はいったいどこ? 地形の写真で探し当てる 探検の記録は宝物 コラム◎女性古生物学者は不利じゃない 化石に出会える博物館 その1 2 化石発掘 もろい骨を掘り出す工夫 スマホもナビもない砂漠の旅 うんちの化石は情報の宝庫【ミロドンは何を食べていたか】 このうんちの化石、誰のもの? コラム◎恐竜もがんにかかっていた――セントロサウルスの足の骨 化石に出会える博物館 その2 3 恐 竜 乾燥したゴビ砂漠にぴったり!?【プロトケラトプス】 「卵泥棒」のぬれぎぬ【オビラプトルの受難】 活発に動き、前腕には羽毛も【鋭い爪のベロキラプトル】 歯がすり減ると生え変わる【植物食恐竜 バクトロサウルス】 よろいでがっしり、歯は小さい【よろい竜 ピナコサウルス】 蒸し暑い白亜紀中期モンゴル アジアと北アメリカを渡って歩く!?【ゴビ砂漠のタルボサウルスが証明】 小さな腕でも恐ろしい【タルボサウルスの狩り】 ダチョウに似て、ダチョウじゃない【俊足 シノオルニトミムス】 歯がないから、胃石ですりつぶす【歯がないシノオルニトミムス】 分厚い頭はなんのため?【プレノケファレ】 コラム◎プレノケファレとポーランド・モンゴル隊 4 化石哺乳類 シャベルのような広い下あご【ゾウの仲間 プラティベロドン】 3本指のウマ?【草原に広がったヒッパリオン】 もしもヒマラヤ山脈がなかったら ツノはないけどサイの仲間【鋭い前歯のキロテリウム】 ライオンより大きく、骨をかみ砕く【ディノクロクータ】 史上最大の陸生肉食哺乳類【支配者 アンドリューサルクス】 誰の仲間?【アンドリューサルクス】 鼻の上に骨のツノ【大型哺乳類 エンボロテリウム】 ツノは出っ張っていたの?【エンボロテリウムの顔に二つの説】 サイの体にキリンの首【体重22トン パラケラテリウム】 前歯がスコップ代わり【地下生活のツァガノミス】 恐竜・化石哺乳類をもっとよく知ろう 恐竜がもっと好きになるおススメの本 おわりに

本文紹介

世界各地で恐竜や太古の哺乳類の化石発掘を行う研究者が絶滅動物の姿や進化についてわかりやすく解説。

抜粋:世界各地で恐竜や太古の哺乳類の化石発掘を行う研究者が古生物学の魅力を語ります。「化石ハンター」アンドリュースの探検のエピソード、「卵泥棒」と名付けられたオビラプトル、硬いよろいで覆われたピナコサウルス、史上最大の陸生肉食哺乳類アンドリューサルクスなど絶滅動物の姿や進化をわかりやすく解説します。