書籍のレビュー・概要
詩とは目で読むと同時に、耳で聴くもの── 谷川俊太郎本人による朗読と、英詩として鑑賞したい英語訳を収録 谷川俊太郎の幾千におよぶ全詩から、詩人本人が精選した199篇を収録。わらべうたや言葉あそびの詩、実存の不安や人生のよろこびをうたう詩、現実にない風景を幻視的なまなざしで描く長篇詩、教科書で読んだ馴染みのある詩、あるいは日本語芸術の極北を見つめる実験的な詩など、〈詩〉を多面体として鮮やかに切り出す、現代詩の巨人のエッセンス。 (1) 日本語の原詩 、(2) 詩人本人による朗読 、(3) 英詩として鑑賞したい英語訳 で、詩が内包する世界をより深く鑑賞できます。 [収録作] かなしみ/二十億光年の孤独/ネロ/愛/生きる/ポエムアイ/ごあいさつ/美しい夏の朝に/鳥羽1/これが私の優しさです/平和/かっぱ/父親は/芝生/一本胴/わかんない/あなた/木綿私記/母を売りに/さようなら/三つのイメージ/ごちそうさま/理想的な詩の初歩的な説明/人を愛することの出来ぬ者も/誰にもせかされずに/シャガールと木の葉/おばあちゃんとひろこ/自己紹介/さよならは仮のことば 少年12/ありがとう/臨死船/闇は光の母/ありがとうの深度/すきになると/等々、合計199篇