書籍詳細

書籍のレビュー・概要

本書は、西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である。モネに始まる近代の名画14点、そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載。題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景、くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した。刊行より半世紀を超え、著者監修の決定版をお届けする。 » Web岩波「たねをまく」で特集ページを公開中

カラー版 名画を見る眼Ⅱ

Takumi ブックス

カラー版 名画を見る眼Ⅱ

印象派からピカソまで

著者・関係者
高階 秀爾 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2023/06/20
体裁
新書・254頁
ISBN
9784004319771
在庫状況
在庫あり

価格:1,364 円

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著者略歴

  • 高階秀爾(タカシナ シュウジ) 1932(昭和7)年,東京に生まれる.53年,東京大学教養学部卒業,同大学大学院で美術史を専攻.54-59年,パリ大学附属美術研究所で近代美術史を専攻.国立西洋美術館主任研究官,文部技官などを経て,79年,東京大学教授.92年,国立西洋美術館館長(-2000年).現在,大原美術館館長. 著書『フィレンツェ』(中公新書,1966年) 『芸術空間の系譜』(SD選書,1967年) 『ルネッサンスの光と闇』(三彩社,1971年,中公文庫,全2冊,2018年) 『近代絵画史』(中公新書,全2冊,1975年,カラー増補版:2017年) 『芸術のパトロンたち』(岩波新書,1997年) ほか多数.

目次

  1. Ⅰ モネ「パラソルをさす女」 ──光への渇望 Ⅱ ルノワール「ピアノの前の少女たち」 ──色彩のハーモニー Ⅲ セザンヌ「温室のなかのセザンヌ夫人」 ──造形のドラマ Ⅳ ヴァン・ゴッホ「アルルの寝室」 ──不気味な内面世界 Ⅴ ゴーギャン「イア・オラナ・マリア」 ──異国的幻想 Ⅵ スーラ「グランド・ジャット島の夏の日曜日の午後」 ──静謐な詩情 Ⅶ ロートレック「ムーラン・ルージュのポスター」 ──世紀末の哀愁 Ⅷ ルソー「眠るジプシー女」 ──素朴派の夢 Ⅸ ムンク「叫び」 ──不安と恐れ Ⅹ マティス「大きな赤い室内」 ──単純化された色面 ⅩⅠ ピカソ「アヴィニョンの娘たち」 ──キュビスムの誕生 ⅩⅡ シャガール「私と村」 ──回想の芸術 ⅩⅢ カンディンスキー「印象・第4番」 ──抽象絵画への道 ⅩⅣ モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」 ──大都会の造形詩 あとがき 『カラー版 名画を見る眼Ⅱ』へのあとがき

本文紹介

半世紀を超えてずっと読み継がれてきた、そして読む度に新しい感動と出会う西洋美術入門。

抜粋:本書は、西洋美術鑑賞の懇切な手引きとして好評の『名画を見る眼』のカラー版である。モネに始まる近代の名画14点、そして同時に鑑賞したい絵画を多数収載。題材や技術だけでなく歴史的・思想的背景、くわえて画家の個性が感じられるエピソードを交えながら解説した。刊行より半世紀を超え、著者監修の決定版をお届けする。 » Web岩波「たねをまく」で特集ページを公開中