書籍詳細

書籍のレビュー・概要

あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機――。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、〈環境と経済〉の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。

持続可能な発展の話

Takumi ブックス

持続可能な発展の話

「みんなのもの」の経済学

著者・関係者
宮永 健太郎 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2023/05/19
体裁
新書・232頁
ISBN
9784004319740
在庫状況
在庫あり

価格:1,034 円

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著者略歴

  • 宮永健太郎(ミヤナガ ケンタロウ) 1976年生まれ 京都大学大学院経済学研究科博士課程修了.博士(経済学) 現在─ 京都産業大学経営学部准教授 専攻─ 環境ガバナンス論

目次

  1. はじめに――SDGsは一般常識? ただの流行り? 第1章 人間が死ぬ理由は環境破壊? 経済の停滞?――持続可能な発展という概念 1 環境と人間――環境問題原論 2 環境と経済――経済成長をめぐるビジョン 3 持続可能な発展――環境=経済関係の根本にあるもの 4 持続可能な発展の経済システム 第2章 それぞれが頑張れば問題は解決?――環境ガバナンスの基礎理論 1 コモンズ、そして環境ガバナンス――「みんなのもの」をどう守るか 2 ガバナンス――「社会の舵取り」とその背景 3 ふたたび環境ガバナンスについて 第3章 日本はリサイクル先進国だから大丈夫?――ごみ問題と循環型社会 1 ごみ問題の構造――循環型社会とは何か 2 リ サイクルだけで循環型社会は実現できない――プラスチックごみ問題から考える 3 循環型社会とサーキュラーエコノミー 4 循環型社会に向けた環境ガバナンス 第4章 日本よりも中国・アメリカが頑張るべき?――地球温暖化問題と脱炭素社会 1 脱炭素へ向かう世界 2 日本は脱炭素社会づくりにどう向き合うべきか? 3 脱 炭素社会への道のり①――脱炭素型エネルギーシステムの実現 4 再エネ懐疑論をどう考えるか 5 脱 炭素社会への道のり②――脱炭素型社会経済システムの実現 6 地球温暖化問題と環境ガバナンス 第5章 人の命と生き物の命、どちらが大切?――生物多様性問題と自然共生社会 1 生物多様性から考える環境と経済 2 生物多様性を脅かす要因 3 自然共生社会づくりを阻むもの 4 生物多様性問題と環境ガバナンス 第6章 上下水道とダムさえあればもう安心?――水資源・環境問題と水資源・環境保全 1 水と人間――水問題とは何か 2 水 資源問題を考える――水資源が水資源になる条件 3 水 環境問題とその広がり――下水道だけで問題は解決しない 4 水災害問題の考え方――水害リスク低減とその方法 5 水資源・環境保全とガバナンス おわりに――落語的環境ガバナンス論、落語的新書 参考文献

本文紹介

SDGsの次の時代に必要なことがわかる! 環境問題の本質をみんなで考え、ここから世界を変えよう。

抜粋:あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機――。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、〈環境と経済〉の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。