書籍詳細

書籍のレビュー・概要

全体主義の思想的根源にプラトンを見いだしたポパーは、「閉じた社会」を擁護するその哲学に徹底的な弾劾を加えたうえで、こう述べる。「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない。われわれは未知なるもの、不確実なるもの、危ういもののなかに進んでいかねばならない。」(全四冊)

開かれた社会とその敵 第一巻

Takumi ブックス

開かれた社会とその敵 第一巻

プラトンの呪縛(下)

著者・関係者
カール・ポパー 著・小河原 誠 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2023/04/14
体裁
文庫・488頁
ISBN
9784003860267
在庫状況
在庫あり

価格:1,430 円

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目次

  1. 第一巻 プラトンの呪縛(下) プラトンの政治綱領(承前) 第七章 指導者原理 第八章 王としてふるまう哲学者 第九章 唯美主義、完全主義、ユートピア主義 プラトンの攻撃の同時代史的背景 第一〇章 開かれた社会とその敵 付録 Ⅰ プラトンと幾何学(一九五七年) Ⅱ 『テアイテトス』の日付問題(一九六一年) Ⅲ ある批判者への返答(一九六一年) Ⅳ 遅まきながら(一九六五年) 注 本書が日の目を見るまで(フーベルト・キーゼヴェッター)

本文紹介

全体主義者プラトンを徹底的に弾劾し、民主主義を成り立たせる「開かれた社会」を擁護する。(全四冊)

抜粋:全体主義の思想的根源にプラトンを見いだしたポパーは、「閉じた社会」を擁護するその哲学に徹底的な弾劾を加えたうえで、こう述べる。「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない。われわれは未知なるもの、不確実なるもの、危ういもののなかに進んでいかねばならない。」(全四冊)