書籍詳細

書籍のレビュー・概要

私たちは日本が行った戦争と植民地支配をどのように認識してきたのか、そしてそこにはどのような視点や発想が欠落してきたのか――長引くウクライナ戦争、東アジアの緊張の高まりなどをうけ、「戦争の危機」が喧伝されるなか、戦後日本がつくりあげてきた平和主義を再生・発展させるために、私たちの歴史認識を問い直す。

私たちと戦後責任

Takumi ブックス

私たちと戦後責任

日本の歴史認識を問う

著者・関係者
宇田川 幸大 著
カテゴリ
ブックレット
刊行日
2023/02/07
体裁
A5・並製 ・62頁
ISBN
9784002710754
在庫状況
在庫あり

価格:627 円

カートを見る

著者略歴

  • 宇田川幸大(ウダガワ コウタ) 1985年神奈川県生まれ.一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了.博士(社会学・一橋大学).日本現代史専攻.現在,中央大学商学部准教授. 主要著作『東京裁判研究――何が裁かれ,何が遺されたのか』(岩波書店,2022年),『考証東京裁判――戦争と戦後を読み解く』(吉川弘文館,2018年),『東京裁判――捕虜関係資料』(全3巻,共編,現代史料出版,2012年),『東京裁判――性暴力関係資料』(共編,現代史料出版,2011年)など.

目次

  1. はじめに 第1章 占領政策と日本――何が問われ、何が問われなかったのか 第2章 高度成長と遠のく記憶――「忘却」と逃避 第3章 あらためて問われる日本の歴史認識――冷戦の終結と被害者からの告発 第4章 歴史修正主義と歴史認識――記憶の忘却と棚上げされる責任 おわりに――私たちの戦後責任 参考文献

本文紹介

「戦争の危機」が喧伝される中、戦後日本の平和主義を再生・発展させるため、私たちにできることは何か。

抜粋:私たちは日本が行った戦争と植民地支配をどのように認識してきたのか、そしてそこにはどのような視点や発想が欠落してきたのか――長引くウクライナ戦争、東アジアの緊張の高まりなどをうけ、「戦争の危機」が喧伝されるなか、戦後日本がつくりあげてきた平和主義を再生・発展させるために、私たちの歴史認識を問い直す。