書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「共生」という言葉に込められた様々なモチーフを、孤独、ケア、教育、臨床、エコロジーなど様々な場面における問題群から考える。現代社会の抱える諸問題を、主に倫理学の観点から、これまでの議論を紹介しつつ、集中講義形式のやわらかな口調で解説する。巻末に詳細な文献案内を付し、倫理学の教科書としても最適な一冊。

〈共生〉から考える

Takumi ブックス

〈共生〉から考える

倫理学集中講義

著者・関係者
川本 隆史 著
カテゴリ
現代文庫
刊行日
2022/12/15
体裁
A6・並製 ・190頁
ISBN
9784006004590
在庫状況
在庫あり

価格:1,056 円

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著者略歴

  • 川本隆史(かわもと たかし) 1951年生まれ.東京大学・東北大学名誉教授.専攻は社会倫理学.著書に『現代倫理学の冒険』(創文社),『ロールズ──正義の原理』(講談社),『忘却の記憶 広島』(共編,月曜社)ほか.訳書にロールズ『正義論』(共訳,紀伊國屋書店),ギリガン『もうひとつの声で』(共訳,風行社)ほか.

目次

  1. 講義の七日間 共に生きる 第1日 「共生」の両義性 第2日 孤独と共生 第3日 ケアと共生 第4日 教育と共生 第5日 臨床と共生 第6日 エコロジーと共生 第7日 「あなたを苦しめているものは何ですか」 補講 人間の権利の再定義 ― 三つの道具を使いこなして 注 文献 〈共生〉から考えるための精選ブックガイド 岩波現代文庫版へのあとがき

本文紹介

「共生」とはどういうことか。現代社会の様々な問題群から考える。講義形式のやわらかな倫理学入門。

抜粋:「共生」という言葉に込められた様々なモチーフを、孤独、ケア、教育、臨床、エコロジーなど様々な場面における問題群から考える。現代社会の抱える諸問題を、主に倫理学の観点から、これまでの議論を紹介しつつ、集中講義形式のやわらかな口調で解説する。巻末に詳細な文献案内を付し、倫理学の教科書としても最適な一冊。