書籍詳細

書籍のレビュー・概要

学生がつまずきやすい箇所を心得たうえで周到な配慮をもって書き下ろした、理工系学生のための教科書。実数の連続性は後回し、関数の近似は計算例などで具体的に視覚化、進んだ話題のベクトル解析や偏微分方程式も離散例から入って直観的に解説するなど、豊富な教育経験を生かし、標準的内容にさまざまな工夫を加えた。

微分積分

Takumi ブックス

微分積分

著者・関係者
薩摩 順吉 著
カテゴリ
自然科学書
刊行日
2022/11/09
体裁
A5・並製 ・240頁
ISBN
9784000299138
在庫状況
在庫あり

価格:3,630 円

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著者略歴

  • 薩摩順吉(さつま じゅんきち) 1946年奈良県大和郡山に生まれる.1968年京都大学工学部数理工学科卒業.1973年京都大学大学院工学研究科博士課程単位修得退学.京都大学工学部数理工学科助手,宮崎医科大学医学部一般教育助教授,東京大学工学部物理工学科助教授,同大学院数理科学研究科教授,青山学院大学理工学部物理・数理学科教授,武蔵野大学工学部数理工学科教授を歴任.現在,東京大学名誉教授,武蔵野大学名誉教授.工学博士. 専攻,応用数理および数理物理学.特に非線形離散問題. 主な著訳書:『確率・統計』(理工系の数学入門コース),『物理の数学』(岩波基礎物理シリーズ),『キーポイント線形代数』(理工系数学のキーポイント)(以上,岩波書店),アイベルク,ファヘンアウア『工科系の数学3 線形代数』(サイエンス社),アブロビッツ,シーガー『ソリトンと逆散乱変換』(共訳,日本評論社)など.

目次

  1. 理工系数学の学び方 まえがき 1 数と数列 1-1 さまざまな数 1-2 座標とベクトル 1-3 複素数と複素平面 1-4 数列 第1章 演習問題 2 関数 2-1 関数の表現 2-2 さまざまな関数 2-3 関数の極限と連続 第2章 演習問題 3 微分 3-1 関数の微分 3-2 高階微分 3-3 微分の応用 3-4 テイラー展開 3-5 微分方程式 第3章 演習問題 4 積分 4-1 定積分 4-2 不定積分 4-3 広義積分 4-4 積分の応用 第4章 演習問題 5 多変数の関数 5-1 偏微分と全微分 5-2 偏微分の応用 5-3 ベクトルの微分 5-4 偏微分方程式 第5章 演習問題 6 さまざまな積分 6-1 多重積分 6-2 線積分と面積分 6-3 ベクトル場の積分 第6章 演習問題 7 級数 7-1 実数の連続性 7-2 級数の収束 7-3 関数列と関数級数 7-4 べき級数 第7章 演習問題 さらに勉強するために 演習問題解答 索引

本文紹介

直観的な理解を重視し、豊富な教育経験を生かして標準的内容に工夫を加えて作った理工系のための微積分

抜粋:学生がつまずきやすい箇所を心得たうえで周到な配慮をもって書き下ろした、理工系学生のための教科書。実数の連続性は後回し、関数の近似は計算例などで具体的に視覚化、進んだ話題のベクトル解析や偏微分方程式も離散例から入って直観的に解説するなど、豊富な教育経験を生かし、標準的内容にさまざまな工夫を加えた。