書籍詳細

書籍のレビュー・概要

今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな。正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて、野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追う、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。

正岡子規ベースボール文集

Takumi ブックス

正岡子規ベースボール文集

著者・関係者
正岡 子規 著・復本 一郎 編
カテゴリ
新書
刊行日
2022/09/15
体裁
文庫・126頁
ISBN
9784003600436
在庫状況
在庫あり

価格:550 円

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著者略歴

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目次

  1. 一 ベースボールの句 二 ベースボールの歌 三 ベースボールとは何ぞや──随筆『松蘿玉液』より ベースボール ベースボールに要するもの ベースボールの競技場 ベースボールの勝負 ベースボールの球 ベースボールの球(承前) ベースボールの防者 ベースボールの攻者 ベースボールの特色 四 ベースボールに耽る──随筆『筆まかせ』より 愉快 Base-Ball 愛友 雅号 常磐会寄宿舎の遊戯 ベース、ボール勝負附 老人の仲間入り 舎生弄球番附および評判記 時事 正岡升ベースボールに耽る 五 地獄に行ってもベースボール──小説「啼血始末」「山吹の一枝」より 啼血始末 山吹の一枝〔抜粋〕 付録 子規とベースボール 高浜虚子『子規居士と余』より 河東碧梧桐『子規を語る』より 柳原極堂『友人子規』より 勝田主計『ところてん』より 勝田主計「子規を憶ふ」 菊池謙二郎「追憶片々」 編者解説(復本一郎)

本文紹介

無類のベースボール好きだった子規。折りにふれ詠み綴った句、歌、随筆を集録する、明朗元気な子規文集。

抜粋:今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな。正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて、野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追う、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。