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書籍のレビュー・概要

日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を多角的な観点から明らかにし、日米関係の新たな構図を描き出す。ジョン・ダワー推薦!

自発的隷従の日米関係史

Takumi ブックス

自発的隷従の日米関係史

日米安保と戦後

著者・関係者
松田 武 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2022/08/09
体裁
四六・上製 ・カバー ・222頁
ISBN
9784000615518
在庫状況
在庫あり

価格:3,520 円

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著者略歴

  • 松田 武(まつだ たけし) 1945年生まれ.1979年,ウィスコンシン大学大学院歴史学研究科修了(Ph. D.).京都外国語大学・京都外国語短期大学教授,前学長.専攻はアメリカ史,アメリカ対外関係史,日米関係史.著書に『戦後日本におけるアメリカのソフト・パワー――半永久的依存の起源』『対米依存の起源――アメリカのソフト・パワー戦略』(ともに岩波書店)など.

目次

  1. はじめに 第Ⅰ部 日米関係とアメリカ史 第1章 日米関係史の接近法と基本的視点 第2章 日本が付き合う米国とはどのような国か 第3章 変わりそうで変わらない米国の深層文化 第Ⅱ部 強いられた「自発的隷従」 第4章 日米関係の新スタート 第5章 日米から見える「一九五〇年代」という時代 第Ⅲ部 「自発的隷従」の固定化 第6章 ライシャワーと日米新時代 第7章 文化外交としての日米文化教育交流会議 第8章 ガリオア・エロア返済金問題と日米関係 第9章 復興の象徴としての一九六四年 第10章 沖縄返還と日米関係の展開 おわりに 注 参考文献

本文紹介

日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。その歴史的構造を明らかにする。

抜粋:日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を多角的な観点から明らかにし、日米関係の新たな構図を描き出す。ジョン・ダワー推薦!