書籍詳細

書籍のレビュー・概要

バーリンは、伝統主義を拒否し個人の自由を擁護したインテリゲンツィヤたちの言説を丁寧に読み解く作品を残している。それは、十九世紀のロシアがはらんでいた複数の可能性、そこに潜む普遍性を探りあてる試みでもあった。こよなく愛したゲルツェンをはじめ、ベリンスキーやトゥルゲーネフらの人物像を、深い共感をこめて描きだした論集。

ロシア・インテリゲンツィヤの誕生 他五篇

Takumi ブックス

ロシア・インテリゲンツィヤの誕生 他五篇

著者・関係者
バーリン 著・桑野 隆 編
カテゴリ
新書
刊行日
2022/05/13
体裁
文庫・392頁
ISBN
9784003368442
在庫状況
在庫あり

価格:1,111 円

カートを見る

著者略歴

  • 著者略歴は現在準備中です。

目次

  1. 凡例 ロシアと一八四八年……(今井義夫訳) 注目すべき一〇年間 Ⅰ ロシア・インテリゲンツィヤの誕生……(河合秀和訳) Ⅱ ペテルブルクとモスクワにおけるドイツ・ロマン主義……(河合秀和訳) Ⅲ ヴィッサリオン・ベリンスキー……(竹中 浩訳) Ⅳ アレクサンドル・ゲルツェン……(竹中 浩訳) ゲルツェンとバクーニン――個人の自由をめぐって……(今井義夫訳) 解説……(桑野 隆) 主要人物一覧 索引

本文紹介

バーリンがこよなく愛したゲルツェン、ベリンスキー、トゥルゲーネフ。その人物像を鮮やかに描き出す。

抜粋:バーリンは、伝統主義を拒否し個人の自由を擁護したインテリゲンツィヤたちの言説を丁寧に読み解く作品を残している。それは、十九世紀のロシアがはらんでいた複数の可能性、そこに潜む普遍性を探りあてる試みでもあった。こよなく愛したゲルツェンをはじめ、ベリンスキーやトゥルゲーネフらの人物像を、深い共感をこめて描きだした論集。