書籍詳細

書籍のレビュー・概要

昔、たくさんのかえるでにぎわった水辺。生き残りの孤独なかえるは、食べることをやめ、ソロ沼の守り神となっていた……。野生生物の生き様を目を凝らし続ける鬼才画家・舘野鴻が満を持して放つ、初の連作短編集。ばった、おさむし、やんま、あげは……生きものたちの濃厚なドラマを、美しい挿絵とともに丹念に描く。

ソロ沼のものがたり

Takumi ブックス

ソロ沼のものがたり

著者・関係者
舘野 鴻 作
カテゴリ
児童書
刊行日
2022/05/26
体裁
A5変・上製 ・180頁
ISBN
9784001160376
在庫状況
在庫あり

価格:2,200 円

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著者略歴

  • 舘野 鴻(たての ひろし) 1968年、神奈川県横浜市生まれ。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。中高生のときは生物部所属。札幌学院大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会う。土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を続けた。その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事し、2005年より絵本創作を始めた。 絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(小学館児童出版文化賞受賞)『がろあむし』(以上、偕成社)、『みかづきのよるに』(福音館書店)など、徹底的な観察をもとに描かれる繊細かつダイナミックな作品で知られる。文章を手がけた絵本に『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』(かわしまはるこ絵、世界文化社)など。生物画や本の装画も多く手がける。フィールドワークを中心とした生活を送り、野生生物たちの生き様に目を凝らしながら、絵を描く。神奈川県秦野市在住。

目次

  1. ソロ沼御前(ぬまごぜん) みずすまし おけら先生 じゃこうあげは ぎんいろてんとう やんまレース おさむし戦争(せんそう) かすみあまつばめ かえるのヨズ

本文紹介

かえる、あげは、やんま、おさむし……生きものたちの濃厚なドラマを壮大なスケールで描く、連作短編集。

抜粋:昔、たくさんのかえるでにぎわった水辺。生き残りの孤独なかえるは、食べることをやめ、ソロ沼の守り神となっていた……。野生生物の生き様を目を凝らし続ける鬼才画家・舘野鴻が満を持して放つ、初の連作短編集。ばった、おさむし、やんま、あげは……生きものたちの濃厚なドラマを、美しい挿絵とともに丹念に描く。