書籍詳細

書籍のレビュー・概要

戦後、沖縄はアメリカの施政権下にあり「軍事植民地」状態に置かれていた。基本的人権が保障されない中で、人々は厚く巨大な壁にどのように立ち向かったのか。琉球新報の大型企画「沖縄戦後新聞」を読み解きながら、日米琉の三者の視点を盛り込み、さらに同時代を生きた三人の政治家の歩みを重ねてたどる”もう一つの現代史“。

ドキュメント 〈アメリカ世〉の沖縄

Takumi ブックス

ドキュメント 〈アメリカ世〉の沖縄

著者・関係者
宮城 修 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2022/03/18
体裁
新書・302頁
ISBN
9784004319214
在庫状況
在庫あり

価格:1,078 円

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著者略歴

  • 宮城 修(みやぎ おさむ) 1963年,沖縄県生まれ.87年,明治大学政治経済学部卒業.2003年,琉球大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了.16年,同研究科博士後期課程単位取得退学.1987年,琉球新報社入社.文化部長,経済部長,社会部長,北部支社長等を経て現在,論説委員長.同社の企画「沖縄戦新聞」(2005年度新聞協会賞等受賞),「沖縄戦後新聞」を手掛ける.『戦後政治を生きて西銘順治日記』『不屈瀬長亀次郎日記』1~3部,『一条の光屋良朝苗日記』上下巻(以上,琉球新報社)の編集・解説を担当.2014年から沖縄国際大学非常勤講師.専攻は,沖縄現代史.

目次

  1. はじめに 凡例 序章 忘れられた島 第1章 屈辱の日(一九五二年四月二八日) 第2章 島ぐるみ闘争(一九五六年) 第3章 瀬長市長誕生(一九五六年) 第4章 宮森小ジェット機墜落(一九五九年六月三〇日) 第5章 キャラウェイ旋風(一九六三年) 第6章 佐藤首相来沖(一九六五年八月一九日) 第7章 主席公選(一九六八年一一月一〇日) 第8章 二・四ゼネスト回避(一九六九年二月四日) 第9章 コザ騒動(一九七〇年一二月二〇日) 第10章 レッド・ハット作戦(一九七一年) 第11章 通貨確認(一九七一年一〇月九日) 第12章 施政権返還(一九七二年五月一五日) 終章 民意の行方 おわりに 主要参考文献 略年表 事項索引・人名索引

本文紹介

米国統治下で何が起きていたのか。日米琉の視点と三人の政治家の歩みを重ねてたどる、”もう一つの現代史“。

抜粋:戦後、沖縄はアメリカの施政権下にあり「軍事植民地」状態に置かれていた。基本的人権が保障されない中で、人々は厚く巨大な壁にどのように立ち向かったのか。琉球新報の大型企画「沖縄戦後新聞」を読み解きながら、日米琉の三者の視点を盛り込み、さらに同時代を生きた三人の政治家の歩みを重ねてたどる”もう一つの現代史“。