書籍詳細

書籍のレビュー・概要

近現代の日本史・世界史を総合し、近代化、大衆化、グローバル化の歴史像を考える高校の必修科目が始まる。シリーズ第一巻は中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較、問いや対話による歴史総合の実践を示す。

世界史の考え方

Takumi ブックス

世界史の考え方

著者・関係者
小川 幸司 編・成田 龍一 編
カテゴリ
文庫
刊行日
2022/03/18
体裁
新書・378頁
ISBN
9784004319177
在庫状況
在庫あり

価格:1,276 円

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著者略歴

  • 小川幸司(おがわ こうじ) 1966年生まれ.長野県蘇南高等学校校長.世界史教育.著書に『世界史との対話――70 時間の歴史批評』全3巻(地歴社,2011―12 年)『岩波講座 世界歴史』(岩波書店,2021―)編集委員.『世界歴史01 世界史とは何か』責任編集. 成田龍一(なりた りゅういち) 1951年生まれ.日本女子大学名誉教授.近現代日本史.著書に『近現代日本史との対話』全2巻(集英社新書),『近現代日本史と歴史学』(中公新書),『シリーズ 日本近現代史④ 大正デモクラシー』(岩波新書),『歴史論集』全3巻(岩波現代文庫)他多数.

目次

  1. 刊行にあたって(小川幸司、成田龍一) はじめに(小川幸司) Ⅰ 近代化の歴史像 第一章 近世から近代への移行 1 近代世界の捉え方 2 中国史(岸本美緒)から見ると 3 岸本美緒との対話 第二章 近代の構造・近代の展開 1 国民国家の捉え方 2 イギリス史(長谷川貴彦)から見ると 3 長谷川貴彦との対話 Ⅱ 国際秩序の変化と大衆化の歴史像 第三章 帝国主義の展開 1 ナショナリズムの捉え方 2 アメリカ史(貴堂嘉之)から見ると 3 貴堂嘉之との対話 第四章 二〇世紀と二つの世界大戦 1 総力戦の捉え方 2 アフリカ史(永原陽子)から見ると 3 永原陽子との対話 Ⅲ グローバル化の歴史像 第五章 現代世界と私たち 1 グローバル化の捉え方 2 中東史(臼杵陽)から見ると 3 臼杵陽との対話 あとがき(成田龍一)

本文紹介

世界史の歴史家たちとともに近現代史の名著を紐解き、近現代史の歴史像を考える歴史対話を試みる。

抜粋:近現代の日本史・世界史を総合し、近代化、大衆化、グローバル化の歴史像を考える高校の必修科目が始まる。シリーズ第一巻は中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較、問いや対話による歴史総合の実践を示す。