書籍詳細

書籍のレビュー・概要

企業のCSR活動や国連のSDGsで注目をあび、社会に浸透し始めた「サステイナビリティ」という概念。気鋭の研究者である著者は「私たちが将来にわたって持続していきたいことを考え、それをまもり、つくり出し、次世代につなげていくこと」と定義する。具体的な取り組みも紹介しつつ、若い世代にむけてわかりやすく解説する一冊。

私たちのサステイナビリティ

Takumi ブックス

私たちのサステイナビリティ

まもり、つくり、次世代につなげる

著者・関係者
工藤 尚悟 著
カテゴリ
ジュニア新書
刊行日
2022/02/18
体裁
新書・188頁
ISBN
9784005009480
在庫状況
在庫あり

価格:968 円

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著者略歴

  • 工藤尚悟(くどう しょうご) 1984年秋田生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム博士課程修了。サステイナビリティ学博士。2021年より国際教養大学国際教養学部グローバル・スタディズ領域准教授。専門は、サステイナビリティ教育、コミュニティ開発、縮小高齢社会における地域づくり。秋田と南アフリカ・ザンビアの農村地域を往来しながら、異なる風土にある主体の出会いから生まれる「通域的な学び(Translocal Learning)」という方法論の構築に取り組む。

目次

  1. はじめに 第1章 サステイナビリティを「知る」 1 「サステイナビリティ」と聞いて思い浮かぶもの 2 語源は「下から支える」 3 「持続可能な開発」という考え方 4 サステイナビリティの描き方 5 サステイナビリティの存在と実在 第2章 サステイナビリティを「問い直す」 1 「持続可能性」という和訳を問い直す 2 主語を問い直す 3 自然のとらえ方を問い直す 第3章 サステイナビリティに「取り組む」 1 サステイナビリティの実践 2 和食給食応援団――日本の食文化を次世代につなぐ 3 タイニーピースキッチン――家庭料理のレストラン 4 シェアビレッジ――貨幣経済の外側でつながる仕組み 5 考えの道筋を示してサステイナビリティを社会に実装していく 第4章 サステイナビリティを「学ぶ」 1 サステイナビリティ学のススメ 2 サステイナビリティ学のはじまり 3 サステイナビリティ学の特徴 4 サステイナビリティ学を学んだ人が習得しているスキル 5 次世代のための社会をつくる人になる 注 釈 おわりに

本文紹介

「サステイナビリティ」とは何かを、気鋭の研究者が、若い世代にむけて、具体例を交えわかりやすく解説する。

抜粋:企業のCSR活動や国連のSDGsで注目をあび、社会に浸透し始めた「サステイナビリティ」という概念。気鋭の研究者である著者は「私たちが将来にわたって持続していきたいことを考え、それをまもり、つくり出し、次世代につなげていくこと」と定義する。具体的な取り組みも紹介しつつ、若い世代にむけてわかりやすく解説する一冊。