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書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「遅れた」「消滅しそうな」地域とされてきた農村の価値が、田園回帰という現象を通して、いま改めて注目されている。人材としごと、コミュニティと地域経済、再生プロセスから政策まで……現場を歩く研究者たちが学問の縦割りをこえて、理論と実践という両面から、新しい時代の地域づくりのトータルな姿を描き出す。

新しい地域をつくる

Takumi ブックス

新しい地域をつくる

持続的農村発展論

著者・関係者
小田切 徳美 編
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2022/02/16
体裁
A5・並製 ・カバー・254頁
ISBN
9784000615174
在庫状況
在庫あり

価格:2,970 円

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著者略歴

  • 小田切徳美(おだぎり とくみ) 明治大学農学部教授。農政学・農村政策論、地域ガバナンス論。著書『農山村再生――「限界集落」問題を超えて』(岩波ブックレット)、『農山村は消滅しない』(岩波新書)、『農山村再生に挑む――理論から実践まで』(編著、岩波書店)、『田園回帰がひらく未来――農山村再生の最前線』(共著、岩波ブックレット)ほか。

目次

  1. はしがき……………小田切徳美 第1章 新しい地域発展理論……………立見淳哉 第2章 新しい人材をつくる……………中塚雅也 第3章 新しい「しごと」をつくる……………筒井一伸 第4章 新しい地域内経済循環をつくる……………重藤さわ子 第5章 新しいコミュニティをつくる……………平井太郎 第6章 新しい地域資源利用・管理をつくる……………中島正裕 第7章 新しい人の流れをつくる……………嵩 和雄 第8章 新しい再生プロセスをつくる……………図司直也 第9章 新しい政策をつくる……………嶋田暁文 第10章 新しい国土をつくる……………中川秀一 終 章 新しい農村を展望する――本書の総括……………小田切徳美 【コラム】 1 農村とはどのようなところか?……………橋口卓也 2 世論調査による農村へのまなざし……………橋口卓也 3 新たな後継者――多様な担い手……………尾原浩子 4 キーワードで追う農村のトレンド……………橋口卓也 5 研修農場の登場――北海道酪農地帯の変革……………尾原浩子 6 加速する学校の統廃合と農村の新たな挑戦……………尾原浩子 7 平成の合併と人口小規模自治体……………小野文明 8 政策形成とは何か……………小野文明 9 市町村役場は地域最大のシンクタンク……………小野文明

本文紹介

人材としごと、コミュニティと地域経済、再生プロセスから政策……現場を歩く研究者が描く理論と実践。

抜粋:「遅れた」「消滅しそうな」地域とされてきた農村の価値が、田園回帰という現象を通して、いま改めて注目されている。人材としごと、コミュニティと地域経済、再生プロセスから政策まで……現場を歩く研究者たちが学問の縦割りをこえて、理論と実践という両面から、新しい時代の地域づくりのトータルな姿を描き出す。