書籍詳細

書籍のレビュー・概要

肝硬変を病み,ガンが見つかった楽天家作家は,手術を拒否するもほったらかし療法でガンに打ち勝ったかに思えた(『作家がガンになって試みたこと』)。しかし,食道狭窄症,肝硬変が原因の腹水に苦しめられる.医者に「もう手術はできない」と言われても,だれに媚びることもなく,自分らしく生きぬいた楽天家作家の,単行本刊行後に雑誌『図書』に書き継いだ闘病記.お嬢様による三千綱さんの最期を描いたあとがきで,闘病記は完結した!

電子書籍オリジナル版 帰ってきたガン患者

Takumi ブックス

電子書籍オリジナル版 帰ってきたガン患者

作家がガンになって試みたこと・完結編

著者・関係者
高橋 三千綱 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2021/12/23
体裁
情報準備中
ISBN
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著者略歴

  • 高橋三千綱(たかはし みちつな) 1948年1月5日大阪府生まれ.作家,高野三郎の長男として生まれる.高校卒業後,サンフランシスコ州立大学入学.帰国後,『シスコで語ろう』を自費出版.早稲田大学へ入学するが中退し,東京スポーツ新聞社入社.1974年『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞,78年『九月の空』で第79回芥川賞を受賞.83年『真夜中のボクサー』映画製作.著書に『怒れど犬』『葡萄畑』『天使を誘惑』『明日のブルドッグ』『猫はときどき旅に出る』『さすらいの皇帝ペンギン』『剣聖一心斎』『こんな女と暮らしてみたい』『楽天家は運を呼ぶ』など多数.

目次

  1. 口説きのテクニック 帰ってきたガン患者 第一章 あ、酒を飲んでしまった 第二章 ある日、突然食道狭窄症に襲われた 第三章 それでも希望を持てるのだろうか 第四章 少女の物語に『気』を喚起された 第五章 あれは奇跡だったのだろうか 第六章 それでも 私は瞑想する あとがきに代えて 家、高橋三千綱の生き様(高橋奈里)

本文紹介

ほったらかし療法でガンに打ち勝ったと思った作家を今度は食道狭窄症が襲う.誰にも媚びず自分に正直に生きた作家の闘病記・完結編.

抜粋:肝硬変を病み,ガンが見つかった楽天家作家は,手術を拒否するもほったらかし療法でガンに打ち勝ったかに思えた(『作家がガンになって試みたこと』)。しかし,食道狭窄症,肝硬変が原因の腹水に苦しめられる.医者に「もう手術はできない」と言われても,だれに媚びることもなく,自分らしく生きぬいた楽天家作家の,単行本刊行後に雑誌『図書』に書き継いだ闘病記.お嬢様による三千綱さんの最期を描いたあとがきで,闘病記は完結した!