書籍詳細

書籍のレビュー・概要

いつも同じファッション、いつものメンバーといつもの場所でいつもの話題で盛り上がる……。親や教師に言われるままに進路を選び、大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぎ、安定した企業を目指して就活中……。今までそれなりにうまくやってきたけれど、これからもずっとこのままでいいのかなあ?

自分を変えたい

Takumi ブックス

自分を変えたい

殻を破るためのヒント

著者・関係者
宮武 久佳 著
カテゴリ
ジュニア新書
刊行日
2021/12/17
体裁
新書・222頁
ISBN
9784005009442
在庫状況
在庫あり

価格:946 円

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著者略歴

  • 宮武久佳(みやたけ ひさよし) 1957年大阪市生まれ。共同通信社(記者・デスク)に25年勤務したのち、横浜国立大学教授を経て、現在、東京理科大学教授。ハーバード大学ニーマンフェロー(全額給費客員ジャーナリスト)、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会報道部長などを歴任。法政大学、東北学院大学、嵯峨美術大学で非常勤講師を兼任。同志社大学卒業後、カリフォルニア大学(ロサンゼルス校)大学院を経て、国際基督教大学大学院(美学・芸術学)修士、一橋大学大学院(経営法)修士。専門は知的財産論、メディア・ジャーナリズム論。著書に『知的財産と創造性』(みすず書房)、『正しいコピペのすすめ』(岩波ジュニア新書)、『わたしたちの英語』(青土社)、『「社会人教授」の大学論』(青土社)、『著作権ハンドブック』(共著、東京書籍)など。

目次

  1. はじめに 序 社会人教授がみた大学生 カラに守られて育つ/学校は生きづらいところ?/自分の軸を鍛える/社会人教授とは何か/学校と会社は別物/大きな船に乗る/間違えたと思ったら引き返せばいい 1 同調圧力がカラを作る カラを破ると気分爽快!/本当は別の学部に行きたかった/バスや電車で席を譲れない/他人の見方が取り付く/何も変化が起きない/ひとりでは破れないカラ/「日本に生まれなくて良かった」 【コラム】1 「助けてください」が言える人に 2 幸福になる義務 卵を割らなければ、オムレツは食べられない/「カラを破る」制度/バラの育て方、桜の育て方/「あなた」を生きるのはあなただけ/幸福になる義務 【コラム】2 親鳥とひな鳥の共同作業 3 大学生に無関心な社会 小学生より少ない大学生の勉強時間/楽勝科目のスタンプラリー/大学生の「高校生化」/300人の大教室/誰も若者の成長に関心を持っていない?/「自分の成長」を考えなかった大人/消費社会のZ世代 【コラム】3 留学とコスパ 4 大人?それとも子ども? 脳の発達のタイムリミットは20代?/「大人扱い」と「子ども扱い」/人生はまだ始まっていない? 【コラム】4 遊ぶために生まれてきた? 5 「通過儀礼」を前に 「先生、それ試験に出ますか」/「答えのない質問」に立ち尽くす/「はやぶさ2」と「坊っちゃん」/ペットフードを食べる/先生の顔色を見る/大人を見て育つ/「(企業)面接があるので、欠席します」/やっとスイッチが入る 【コラム】5 「重力を笑いとばせ」 6 「自分」と出会う もう一人の自分に出会う/内づらと外づら/他から見えない本当の「あなた」/私という他人/抑圧したものといずれ出会う/無意識との対話/自分の気持ちがわからない/ハートにふたをする?/自分の「影法師」を知る/いつのまにか「他人の軸」が入り込む 【コラム】6 「昨日までの私」を知っている人 7 「社会」と出会う 学校というカラを破って社会人に/家族のような日本企業/個人戦の学校、団体戦の会社/社交性も必要/ピアノ調律師とマンホール/失敗しながら前に進む/「そのやかん、熱い」を教える 【コラム】7 勇気一つを友にして 8 学校が会社人間を作る? 「仕事=快」が起きる時/会社員、会社人間、企業戦士、社畜/学校の価値観が「会社人間」を作る?/大きな船のx行き先は? 【コラム】8 知っておきたい「バカズ理論」 9 本気でカラを破る 大学生になったとたん、英語の勉強をやめる/「教室以外で英語を使う人を見たことがない」/お手本は鈴木亮平さん/生きたモデルが人を動かす/マンガを知らない人はマンガ家にはならない/「この道ひとすじ」は危険? 【コラム】9 女子はピンク、男子はブルー。なぜ? 10 一人の時間を大切に 人生、自分流。ちょっとドライに/いつものメンバーから離れてみる/日本人の「協調性」は本物か/やめませんか、「みんなが行くから自分も」/映画館に一人で行ってみる/グーグル検索の罠/従業員を大切にする会社/学生が知らない優良企業/急変する社会の中で/羞恥心、嫉妬心、復讐心/「寂しい」と嘆いているヒマはありません おわりに イラスト:西野カイン

本文紹介

親が決めた大学に進学し、楽勝科目で単位を稼ぎ、いつも同じメンバーと同じ話題。ずっとこのままでいいのかなあ?

抜粋:いつも同じファッション、いつものメンバーといつもの場所でいつもの話題で盛り上がる……。親や教師に言われるままに進路を選び、大学は「人生の夏休み」だから適度に遊んで楽勝科目で単位を稼ぎ、安定した企業を目指して就活中……。今までそれなりにうまくやってきたけれど、これからもずっとこのままでいいのかなあ?