書籍詳細

書籍のレビュー・概要

かつて江戸東京では町々に寄席があり、庶民の娯楽の場として大いに賑わった。本書では、長い芸歴で多くの寄席に出演してきた六代目圓生が、寄席が繁盛した時代の記憶を語り下ろす。各地の寄席それぞれの特徴、雰囲気、周辺の街並みから、心にのこる芸人、芸談、逸話まで、粋な口跡を活かして克明に綴る。(解説=寺脇研)

六代目圓生コレクション 寄席切絵図

Takumi ブックス

六代目圓生コレクション 寄席切絵図

著者・関係者
三遊亭 圓生 著
カテゴリ
現代文庫
刊行日
2021/12/15
体裁
A6・並製 ・カバー ・378頁
ISBN
9784006023362
在庫状況
在庫あり

価格:1,452 円

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著者略歴

  • 三遊亭圓生(Ensho Sanyutei) 1900‒1979年。落語家。子ども義太夫を経て落語家に転向、橘家圓童で初高座。20年橘家圓好で真打。41年六代目三遊亭圓生を襲名。45年春、志ん生らと共に満洲に渡り慰問公演を行い、大連で終戦を迎える。戦後は完成度の高い高座を披露、押しも押されもせぬ大看板として活躍。65‒72年落語協会会長。68年芸術選奨文部大臣賞、72年芸術祭大賞、73年勲四等瑞宝章を受ける。主な著書に『寄席育ち』『明治の寄席芸人』『寄席楽屋帳』『寄席切絵図』(いずれも青蛙房、のち岩波現代文庫)、『圓生全集』(青蛙房)、『圓生江戸散歩』(集英社)など多数。

目次

  1. 寄席の今昔 日本橋 京 橋 神 田 下 谷 浅 草 芝 本 郷 牛 込 小石川 四 谷 麻 布 赤 坂 本所・深川 麴 町 横 浜 横須賀・小田原・川崎 東海道 上 方 九 州 北 陸 上 州 東北・北海道 東京寄席案内 東京演芸場組合員名簿 あとがき……………山本 進 岩波現代文庫版あとがき……………山本 進 解 説……………寺脇 研 編集協力=縣 和彦

本文紹介

寄席が繁盛した時代、各地の寄席の特徴、雰囲気、周辺の街並み、芸談などを綴る。(解説=寺脇研)

抜粋:かつて江戸東京では町々に寄席があり、庶民の娯楽の場として大いに賑わった。本書では、長い芸歴で多くの寄席に出演してきた六代目圓生が、寄席が繁盛した時代の記憶を語り下ろす。各地の寄席それぞれの特徴、雰囲気、周辺の街並みから、心にのこる芸人、芸談、逸話まで、粋な口跡を活かして克明に綴る。(解説=寺脇研)