書籍詳細

書籍のレビュー・概要

生き物図鑑とドリトル先生の大好きな少女が、いかにして進化生物学者になったのか。 それまで通説だった「群淘汰」「種の保存」という考えの誤りに気づき、むしろ「遺伝子淘汰」「性淘汰」の考えこそ重要なのだと認識し、進化生物学者として成長していく著者の人生の歩みと、人間の進化と適応に関する興味深い話が語られる。

私が進化生物学者になった理由

Takumi ブックス

私が進化生物学者になった理由

著者・関係者
長谷川 眞理子 著
カテゴリ
現代文庫
刊行日
2021/12/15
体裁
A6・並製 ・カバー ・258頁
ISBN
9784006004408
在庫状況
在庫あり

価格:1,276 円

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著者略歴

  • 長谷川眞理子(Mariko Hasegawa) 1952年生まれ。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。理学博士。現在、総合研究大学院大学学長。専門は行動生態学、自然人類学、進化生物学。主な著書に、『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)、『科学の目科学のこころ』(岩波新書)、『クジャクの雄はなぜ美しい?』(紀伊國屋書店)など。訳書にミラー『恋人選びの心』Ⅰ・Ⅱ(岩波書店)、ダーウィン『人間の由来』上・下(講談社学術文庫)など。

目次

  1. 第一章 豊かな自然と図鑑たち 第二章 博物学者になりたい 第三章 進化と行動研究への足がかり 第四章 ニホンザルの研究と「種の保存」の誤り 第五章 アフリカの日々 第六章 群淘汰との闘い 第七章 博士論文を書く 第八章 ケンブリッジへ 第九章 ケンブリッジ大学とイェール大学 第十章 ダーウィンとの出会い 第十一章 科学とは何か? 第十二章 人間の進化と適応を考える 第十三章 動物の世界から性差を考える 第十四章 ヒトにおけるセックスとジェンダー あとがき 参考文献一覧

本文紹介

ドリトル先生の大好きな少女だった著者が、いかにして独自の進化生物学への道を切り拓くに至ったのか。

抜粋:生き物図鑑とドリトル先生の大好きな少女が、いかにして進化生物学者になったのか。 それまで通説だった「群淘汰」「種の保存」という考えの誤りに気づき、むしろ「遺伝子淘汰」「性淘汰」の考えこそ重要なのだと認識し、進化生物学者として成長していく著者の人生の歩みと、人間の進化と適応に関する興味深い話が語られる。