書籍詳細

書籍のレビュー・概要

資本主義の発展史の解明に取り組んだ経済史家・大塚久雄(1907-96)は、その前段階にある「共同体」の成立と解体についても考察を進めた。「土地の占取」に注目して、アジア的、古典古代的、ゲルマン的の三形態の共同体を区別し、前近代社会の理論的な見取り図を描いた『共同体の基礎理論』のほか、関連論考を併せて収録する。

共同体の基礎理論 他六篇

Takumi ブックス

共同体の基礎理論 他六篇

著者・関係者
大塚 久雄 著・小野塚 知二 編
カテゴリ
新書
刊行日
2021/12/15
体裁
文庫・414頁
ISBN
9784003415221
在庫状況
在庫あり

価格:1,276 円

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著者略歴

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目次

  1. 凡 例 I 共同体の基礎理論 改版にさいして 第一版はしがき 第一章 序 論 第二章 共同体とその物質的基盤 一 土 地 二 共同体 第三章 共同体と土地占取の諸形態 一 アジア的形態 二 古典古代的形態 三 ゲルマン的形態 II 生産力における東洋と西洋――西欧封建農民の特質 いわゆる「封建的」の科学的反省 「共同体」をどう問題とするか 内と外の倫理的構造 マックス・ヴェーバーのアジア社会観――とくに彼の共同体理論について アジアから見た文化比較の基準 解説……………小野塚知二 初出一覧 索 引

本文紹介

共同体とは何であるのか。土地に注目して、前近代社会の理論的な見取り図を描いた著者の代表作の一つ。

抜粋:資本主義の発展史の解明に取り組んだ経済史家・大塚久雄(1907-96)は、その前段階にある「共同体」の成立と解体についても考察を進めた。「土地の占取」に注目して、アジア的、古典古代的、ゲルマン的の三形態の共同体を区別し、前近代社会の理論的な見取り図を描いた『共同体の基礎理論』のほか、関連論考を併せて収録する。