書籍詳細

書籍のレビュー・概要

社会学の創始者の一人にして、「生の哲学」を説いたゲオルク・ジンメル(Georg Simmel 1858-1918)は、宗教と宗教性を区別し、後者を人間のアプリオリな属性の一つとみなすことで、そこに脈動する生そのものを捉えようと試みた。社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、ユニークな創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。

ジンメル宗教論集

Takumi ブックス

ジンメル宗教論集

著者・関係者
ジンメル 著・深澤 英隆 編訳
カテゴリ
新書
刊行日
2021/12/15
体裁
文庫・444頁
ISBN
9784003364468
在庫状況
在庫あり

価格:1,243 円

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著者略歴

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目次

  1. 凡 例 一 社会学と認識論の視座 宗教社会学のために(一八九八) 宗教の認識論に寄せて(一九〇一) 二 生・救済・人格 汎神論について(一九〇二) 魂の救いについて(一九〇二) 生の対立と宗教(一九〇四) 宗教哲学の一問題(一九〇五) 神の人格(一九一一) 三 芸術としての表れ キリスト教と芸術(一九〇七) レンブラントの宗教芸術(一九一四) 四 モダニティーとの相克 宗教の根本思想と近代科学 アンケート(一九〇九) 宗教的状況の問題(一九一一) 現代文化の葛藤(抄)(一九一八) 五 宗教/宗教性と社会 宗教(一九〇六/一九一二) 解 説 訳者あとがき

本文紹介

「生の哲学」を説いた社会学者ジンメルの宗教論の初の集成。人間の本性にある宗教性に迫る。

抜粋:社会学の創始者の一人にして、「生の哲学」を説いたゲオルク・ジンメル(Georg Simmel 1858-1918)は、宗教と宗教性を区別し、後者を人間のアプリオリな属性の一つとみなすことで、そこに脈動する生そのものを捉えようと試みた。社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、ユニークな創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。