書籍詳細

書籍のレビュー・概要

核兵器禁止条約が、ついに発効した。非核の世界を求める国際社会、NGOやヒバクシャの長年の運動が実を結んだこの画期により、新たな国際秩序への歩みが、確実に進んだ。一方、核武装国家による抵抗も続いている。「核の傘」を奉じる日本政府も批准を否定する。核廃絶に向けた次の一歩を、どう展望するのか。

核兵器 禁止から廃絶へ

Takumi ブックス

核兵器 禁止から廃絶へ

著者・関係者
川崎 哲 著
カテゴリ
ブックレット
刊行日
2021/12/03
体裁
A5・並製 ・72頁
ISBN
9784002710556
在庫状況
在庫あり

価格:693 円

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著者略歴

  • 川崎 哲(かわさき あきら) NGOピースボート共同代表。1968年東京生まれ。東京大学卒業後、ピースデポ事務局長などを経て2003年より現職。2009~10年「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」でNGOアドバイザーを務めた。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)では2010年から副代表や共同代表を歴任し、2014年から国際運営委員、2021年からは会長を兼任。第33回谷本清平和賞を受賞。恵泉女学園大学で非常勤講師。著書に『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書)など。

目次

  1. はじめに 第一章 なぜ核兵器が問題なのか 第二章 核兵器が禁止されるまで 第三章 核兵器禁止条約 第四章 日本はなぜ反対しているのか 第五章 それでも条約は世界を変える 第六章 核抑止力という神話 第七章 核兵器はなくせる――これからの道筋

本文紹介

核兵器の「終わりの始まり」を告げた核兵器禁止条約。その内容と発効までの経過、現在の課題を報告。

抜粋:核兵器禁止条約が、ついに発効した。非核の世界を求める国際社会、NGOやヒバクシャの長年の運動が実を結んだこの画期により、新たな国際秩序への歩みが、確実に進んだ。一方、核武装国家による抵抗も続いている。「核の傘」を奉じる日本政府も批准を否定する。核廃絶に向けた次の一歩を、どう展望するのか。