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江戸初期のこと。『不思議の国のアリス』や『ドラえもん』にも登場する絶滅鳥ドードーが日本に来ていた!? その後の行方を追って四国へ長崎へ。時空を超えチェコやイギリス、オランダ、ついにはモーリシャスの島で這いつくばり生命のワンダーに分け入る! 日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒ください。 ■文献と注 »文献と注(PDFファイル、0.8MB)

ドードーをめぐる堂々めぐり

Takumi ブックス

ドードーをめぐる堂々めぐり

正保四年に消えた絶滅鳥を追って

著者・関係者
川端 裕人 著
カテゴリ
人文・社会科学書
刊行日
2021/11/05
体裁
四六・上製 ・カバー ・254頁
ISBN
9784000614979
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著者略歴

  • 川端裕人(かわばた ひろと) 1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ報道局で科学報道に従事後、フリーランス。 小説に『夏のロケット』(文春文庫)、『エピデミック』『銀河のワールドカップ』(集英社文庫)など。ノンフィクションに『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス。科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)、『動物園にできること――「種の方舟」のゆくえ』(文藝春秋)、『動物園から未来を変える――ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(亜紀書房)、『「色のふしぎ」と不思議な社会――2020年代の「色覚」原論』『科学の最前線を切りひらく!』(筑摩書房)、『10代の本棚――こんな本に出会いたい』(共著、岩波ジュニア新書)など多数。

目次

  1. 序 章 堂々めぐりのはじまり 第一章 日出づる国の堂々めぐり――正保四年のドードー 1 一六四七年、ドードーの年 2 到着前夜 3 ドードーは徳川家光に会ったのか? 4 松山、福岡、佐賀と数百年にわたる縁 5 長崎、出島動物園にて 6 日本人ドードー研究者、蜂須賀正氏 ◉コラム ドードーについて今分かっていること 第二章 ヨーロッパの堂々めぐり――西洋史の中のドードー 1 罪とドードー――オランダと一七世紀 2 驚異王の太った鳥 3 ドードーとオオウミガラス――一七世紀と一九世紀の間 4 アリスの国のドードー――それは一つのビッグバン 5 ロンドン自然史博物館から広がるドードーワールド 第三章 モーリシャスの堂々めぐり――ドードーと代用ゾウガメ 1 チリュー調査隊2017 2 一七~二一世紀を駆け抜ける――島の発見、夢の池、そして近藤典生 3 サンゴ平原の孤独鳥――ロドリゲス島にて 4 螺旋の一周期 終 章 堂々めぐりの終わり 堂々めぐりの謝辞など 文献と注

本文紹介

あの絶滅鳥、江戸初期に来日!? 行方を追って西へ西へ。ついにはモーリシャスで生命のワンダーに分け入る。

抜粋:江戸初期のこと。『不思議の国のアリス』や『ドラえもん』にも登場する絶滅鳥ドードーが日本に来ていた!? その後の行方を追って四国へ長崎へ。時空を超えチェコやイギリス、オランダ、ついにはモーリシャスの島で這いつくばり生命のワンダーに分け入る! 日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒ください。 ■文献と注 »文献と注(PDFファイル、0.8MB)