書籍詳細

書籍のレビュー・概要

「妖怪」と聞いて、何を思い浮かべますか? 京の都からあなたの隣まで、姿を変え場所を変え、自然と社会のなかで生きる人間めざして、妖怪は何度でもやってきます。見つめて考え、調べてみたとき、姿を現すモノとはなんでしょう? 古い資料や絵から現代のアニメまで解き明かす、あなたの「妖怪観」を変えるオドロキの一冊。

妖怪がやってくる

Takumi ブックス

妖怪がやってくる

著者・関係者
佐々木 高弘 著
カテゴリ
ジュニアスタートブックス
刊行日
2021/07/28
体裁
B6・並製 ・カバー ・126頁
ISBN
9784000272384
在庫状況
在庫あり

価格:1,595 円

カートを見る

著者略歴

  • 佐々木高弘(ささき たかひろ) 1959年生まれ。風景や景観に表れる、人間と場所の深遠な関係を探るため、世界中を飛びまわるフィールドワーカー。語られたり描かれたりする文化としての妖怪は、その奥深い関係を探る一つの手がかりだと考えている。専門は歴史・文化地理学。京都先端科学大学名誉教授。単著に『民話の地理学』『怪異の風景学』『神話の風景』『妖怪巡礼』(以上、古今書院)、『京都妖界案内』(だいわ文庫)、『生命としての景観』(せりか書房)、共著に『妖怪学の基礎知識』(角川選書)、『NHK趣味どきっ! 京都・江戸魔界めぐり』(NHK出版)など。

目次

  1. この本の内容 はじめに 第1部 妖怪はどこからやってくるの? はじめての妖怪/妖怪の目的は? 妖怪の対処方法、大祓(おおはらえ)とは妖怪とは私たちの罪のことなのか? 妖怪の侵入経路と出没場所 羅城門(らじょうもん)の怪(かい)/朱雀門(すざくもん)の鬼 建礼門(けんれいもん)の怪鳥(かいちょう)/三つの南正門とは もう一つの対処方法 鬼の棲(す)み家(か)はいずこ? 第2部 きみの隣になにかがいる? 変化する妖怪の対処方法 徐々(じょじょ)に近づく妖怪たち 祓(はら)われる妖怪たち/循環(じゅんかん)する妖怪 城下町の少年のもとに出現する妖怪 西の城下町の妖怪 妖怪画が流行する時代 現代アニメの妖怪たち 第3部 人はなぜ妖怪をみるのか 時空の境界を歩む人々 時間と空間の境目とは 通過儀礼(つうかぎれい)の恐怖(きょうふ)/昔話の妖怪と子どもたち 昔話の心理学/昔話と伝説、そしてアニメ 妖怪とはなんだったのだろう おわりに 妖怪についてもっと知りたい!

本文紹介

妖怪とはなにか、知っていますか? 古代の文献からアニメまで、あなたの「妖怪観」を変えるオドロキの一冊。

抜粋:「妖怪」と聞いて、何を思い浮かべますか? 京の都からあなたの隣まで、姿を変え場所を変え、自然と社会のなかで生きる人間めざして、妖怪は何度でもやってきます。見つめて考え、調べてみたとき、姿を現すモノとはなんでしょう? 古い資料や絵から現代のアニメまで解き明かす、あなたの「妖怪観」を変えるオドロキの一冊。