書籍詳細

書籍のレビュー・概要

一八二一年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。下巻は、家族から出発する「第三部 人倫」を収録する。放埓と退廃がはびこる欲求の体系としての市民社会、その動的展開の揚棄を介して、人倫的理念の現実性としての国家のあり方へと進む。ここに描出される近代の自画像には、現代にも通じる洞見が含まれている。(全二冊)

法の哲学 (下)

Takumi ブックス

法の哲学 (下)

自然法と国家学の要綱(全二冊)

著者・関係者
ヘーゲル 著・上妻 精 訳・佐藤 康邦 訳・山田 忠彰 訳
カテゴリ
新書
刊行日
2021/04/15
体裁
文庫・500頁
ISBN
9784003363034
在庫状況
在庫あり

価格:1,507 円

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著者略歴

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目次

  1. 第三部 人 倫 第一章 家 族 A 婚 姻 B 家族の資産 C 子どもの教育と家族の解体 家族の市民社会への移行 第二章 市民社会 A 欲求の体系 a 欲求および充足の様式 b 労働の様式 c 資 産 B 司 法 a 法律としての法 b 法律の定在 c 裁 判 C 行政と職業団体 a 行 政 b 職業団体 第三章 国 家 A 国内法 I 国内体制 a 君主権 b 統治権 c 立法権 II 対外主権 B 国際法 C 世界史 訳 注 解 説(下巻) 文庫版あとがき 索 引 【上巻目次】 凡 例 序 言 緒 論(一-三二) 区 分(三三) 第一部 抽象法(三四-一〇四) 第一章 所 有(四一) A 占有取得(五四) B 物件の使用(五九) C 所有物の放棄(六五) 所有から契約への移行(七一) 第二章 契 約(七二) 第三章 不 法(八二) A 犯意のない不法(八四) B 詐 欺(八七) C 強制と犯罪(九〇) 法から道徳への移行(一〇四) 第二部 道 徳(一〇五-一四一) 第一章 故意と責任(一一五) 第二章 意図と利福(一一九) 第三章 善と良心(一二九) 道徳から人倫への移行(一四一) 訳 注 解 説(上巻)

本文紹介

ヘーゲルの主著の一つ。近代の自画像を描く試みは、家族、市民社会、そして国家へと進む。(全二冊)

抜粋:一八二一年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。下巻は、家族から出発する「第三部 人倫」を収録する。放埓と退廃がはびこる欲求の体系としての市民社会、その動的展開の揚棄を介して、人倫的理念の現実性としての国家のあり方へと進む。ここに描出される近代の自画像には、現代にも通じる洞見が含まれている。(全二冊)