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書籍のレビュー・概要

若者が「大人」になる年齢が18歳へ――明治時代からずっと20歳だった成年年齢が、2022年4月、18歳に引き下げられる。これまでより2年早く大人になるだけ? ところが、たった2年の引下げにより、若者たちに消費者被害が広まるおそれが指摘されている。リスクの説明と、未来を創る若い人たちへのヒント集。

狙われる18歳!?

Takumi ブックス

狙われる18歳!?

消費者被害から身を守る18のQ&A

著者・関係者
日本弁護士連合会消費者問題対策委員会 著
カテゴリ
ブックレット
刊行日
2021/03/04
体裁
A5・並製 ・64頁
ISBN
9784002710433
在庫状況
在庫僅少

価格:572 円

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著者略歴

  • 日本弁護士連合会消費者問題対策委員会 1985年9月、消費者保護のための諸課題に関する情報を収集し、調査・研究を行い、日弁連のとるべき方策についての意見を形成し、適切な措置をとることを目的として設置された。現在は15の部会と2つのプロジェクトチームで構成される。消費者教育・ネットワーク部会は、消費者教育推進法にも定められている「消費者市民社会」の形成に向けた消費者教育を推進するため、調査、提言、関係団体との連携等に取り組んでいる。 【編集・執筆】 遠藤郁哉(島根県弁護士会) 平澤慎一(東京弁護士会) 中村新造(第二東京弁護士会) 【執筆】 小西秀明(青森県弁護士会) 靏岡寿治(静岡県弁護士会) 長谷川頌(岩手弁護士会) 青島明生(富山県弁護士会) 江花史郎(新潟県弁護士会) 谷口央(富山県弁護士会) 武田香織(東京弁護士会) 島田広(福井弁護士会) 白石裕美子(第一東京弁護士会) 高橋真一(鳥取県弁護士会) (以上、消費者教育・ネットワーク部会) 【協力】 古川美穂(ジャーナリスト) 【表紙・扉・本文カット】 木椋隆夫

目次

  1. はじめに 第1章 鈴木さんファミリーの一日――狙われる18歳!? 第2章 消費者被害から身を守る18のQ&A Q1 二〇二二年の四月一日に成年年齢が二〇歳から一八歳に引き下げられると聞きました。私はいつ成年になるのですか? また、引下げの経緯についても教えてください。 Q2 成年年齢は何という法律で定められているのですか? また、選挙権年齢や成人式とはどういう関係にありますか? Q3 民法の成年年齢には、どのような意味があるのですか? Q4 契約とは何ですか? Q5 これまではどうして二〇歳からが成年と決められていたのですか? 二〇歳成年制について教えてください。 Q6 成年年齢を一八歳に引き下げるべきという考え方には、どのようなものがあるのですか? Q7 成年年齢引下げについて世論はどう考えているのですか? Q8 外国では成年年齢を一八歳にしている国が多いと聞いたことがありますが、日本もそれに合わせたのですか? Q9 未成年者取消権が消費者被害の救済にとても役に立っていると聞きましたが、どういうことですか? Q10 民法の成年年齢引下げによって一八歳、一九歳の若者の消費者被害が増えるのではないかと聞いて心配になっています。本当ですか? Q11 キャッシュレス決済とは何ですか? 利用するときの注意点を教えてください。 Q12 オンラインゲームとは何ですか? トラブルの具体例と注意点を教えてください。 Q13 デジタルプラットフォームとは何ですか? 最近問題となっている消費者被害と注意点を教えてください。 Q14 SNSとは何ですか? トラブルの具体例と注意点を教えてください。 Q15 若い人はまだ十分な判断ができないことが多いといわれているのはなぜですか? Q16 消費者教育とは具体的にどのようなことをするのですか? また、「消費者市民社会」という言葉についても教えてください。 Q17 SDGsとは何ですか? Q18 エシカル消費とは何ですか?

本文紹介

「大人」になる年齢が18歳へ――たった二年の引下げが、若者に消費者被害をもたらす?

抜粋:若者が「大人」になる年齢が18歳へ――明治時代からずっと20歳だった成年年齢が、2022年4月、18歳に引き下げられる。これまでより2年早く大人になるだけ? ところが、たった2年の引下げにより、若者たちに消費者被害が広まるおそれが指摘されている。リスクの説明と、未来を創る若い人たちへのヒント集。