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書籍のレビュー・概要

デジタル環境の変化に伴い、私たちの個人情報は自分の知らないうちにビッグデータとして利用され、ときに安全や効率をもたらし、ときにリスクをも生み出す。個人が尊重される社会を実現するため必要となるのは、人格形成や民主主義にも関わる重要な問題として、権利としてのプライバシーを問いなおすことだ。 ■正誤表 »『プライバシーという権利』正誤表PDF

プライバシーという権利

Takumi ブックス

プライバシーという権利

個人情報はなぜ守られるべきか

著者・関係者
宮下 紘 著
カテゴリ
文庫
刊行日
2021/02/19
体裁
新書・222頁
ISBN
9784004318682
在庫状況
在庫あり

価格:880 円

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著者略歴

  • 宮下 紘(みやした ひろし) 中央大学総合政策学部准教授。 2007年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。内閣府国民生活局個人情報保護推進室政策企画専門職、駿河台大学法学部専任講師等を経て現職。 専攻─憲法、情報法。 著書─『EU一般データ保護規則』(勁草書房、2018年)、『ビッグデータの支配とプライバシー危機』(集英社新書、2017年)、『事例で学ぶプライバシー』(朝陽会、2016年)、『プライバシー権の復権──自由と尊厳の衝突』(中央大学出版部、2015年)ほか。

目次

  1. はしがき 第1章 プライバシーはなぜ守られるべきか 1 ケンブリッジ・アナリティカ事件の衝撃 2 プライバシーとは何か 3 プライバシー権を考える視座 第2章 進化するプライバシーの権利 1 プライバシー権の来歴 2 プライバシー権の理論構成 3 プライバシー権の発展 第3章 個人情報保護法の新時代 1 破産者マップ事件 2 個人情報保護法の概要 3 個人情報保護法の現況 4 個人情報保護法の課題 第4章 プライバシー保護法制の国際動向 1 グローバルの中の日本 2 米欧のデータ戦争 3 自由と尊厳の衝突 4 国境とプライバシー権 第5章 プライバシー権をめぐる新たな課題 1 監視とプライバシー権 2 身体とプライバシー権 3 プライバシー権をめぐる諸政策 注 あとがき 参考文献一覧

本文紹介

個人情報が知らないうちにビッグデータとして利用される時代。権利としてのプライバシーを問いなおす。

抜粋:デジタル環境の変化に伴い、私たちの個人情報は自分の知らないうちにビッグデータとして利用され、ときに安全や効率をもたらし、ときにリスクをも生み出す。個人が尊重される社会を実現するため必要となるのは、人格形成や民主主義にも関わる重要な問題として、権利としてのプライバシーを問いなおすことだ。 ■正誤表 »『プライバシーという権利』正誤表PDF